2009年07月30日
第19回APSカップ
2009年07月29日
M18A1クレイモア メンテナンスその2
デトネーターのメンテナンスに続いて、本体となるクレイモアのメンテナンスの紹介です。
本体はエンジンユニットの簡単なオイルメンテナンスだけで元気に作動します。
4mmホースを外した状態のクレイモア本体。

まず、デトネーターとエンジンユニットに少量ガスを入れて空作動させてから発射後状態にしておきます。

発射時に可動する部分のオイルが乾いていたりすると動きが鈍くなり作動に問題が出てきます。
この可動部分に目立つ汚れがある場合はパーツクリーナーで汚れを落とします。
その後、外周に沿ってシリコングリスを吹き付けます。

しゅわわ~とシリコングリスが中に浸透していきます。
この時にすぐ動かさず、音が鳴り止むまで待っているとシリコングリスが奥までしっかり浸透します。

注入バルブ、中央奥にある溝部分にもシリコングリスを吹きつけておきます。

エンジンユニット横側から見えるOリングにも塗布しておきます。

エンジンユニットのオイルメンテナンスが終わったら脚部分の付け根のネジの増し締めをしておきます。

脚本体部分のネジもしっかり増し締めします。

これでクレイモア本体のメンテナンスは完了です。ガスを10秒程注入し、デトネーターと繋いで作動テストをしておきましょう。
クレイモアの作動回数が少ない場合はガスが入りづらい時がありますが、使っている内にガスが入りやすくなってきます。
おまけ・・・クレイモアのスリットサイト。このスリット部分を使って本体の照準を合わせます。
しっかり合わせておかないと作動時の反動も相まって、仰角がつき過ぎる時もあるので、しっかり狙って設置しましょう。
本体はエンジンユニットの簡単なオイルメンテナンスだけで元気に作動します。
4mmホースを外した状態のクレイモア本体。

まず、デトネーターとエンジンユニットに少量ガスを入れて空作動させてから発射後状態にしておきます。

発射時に可動する部分のオイルが乾いていたりすると動きが鈍くなり作動に問題が出てきます。
この可動部分に目立つ汚れがある場合はパーツクリーナーで汚れを落とします。
その後、外周に沿ってシリコングリスを吹き付けます。

しゅわわ~とシリコングリスが中に浸透していきます。
この時にすぐ動かさず、音が鳴り止むまで待っているとシリコングリスが奥までしっかり浸透します。

注入バルブ、中央奥にある溝部分にもシリコングリスを吹きつけておきます。

エンジンユニット横側から見えるOリングにも塗布しておきます。

エンジンユニットのオイルメンテナンスが終わったら脚部分の付け根のネジの増し締めをしておきます。

脚本体部分のネジもしっかり増し締めします。

これでクレイモア本体のメンテナンスは完了です。ガスを10秒程注入し、デトネーターと繋いで作動テストをしておきましょう。
クレイモアの作動回数が少ない場合はガスが入りづらい時がありますが、使っている内にガスが入りやすくなってきます。
おまけ・・・クレイモアのスリットサイト。このスリット部分を使って本体の照準を合わせます。
しっかり合わせておかないと作動時の反動も相まって、仰角がつき過ぎる時もあるので、しっかり狙って設置しましょう。

2009年07月28日
M18A1クレイモア メンテナンスその1
M26A1ハンドグレネードのメンテナンスから、今度はM18A1クレイモアのクリーニング&メンテナンスを紹介していきたいと思います。
ガス圧作動で作動するクレイモアは場所を問わずに設置、作動をします。
4mmホースとカプラーを用意すれば延々とホースを伸ばして50m離れた箇所からの作動や分岐カプラーを使って複数同時作動も可能です。
爆発音も大変大きく、ゲーム時では音とBB弾のシャワーで複数の相手を撹乱させたり、建物の外周に設置して防御陣地の構築も出来、実物と同様にディフェンスに特化しています。
また、このクレイモアを使ってのチーム内の円周防御等の陣地構築のシュミレーターにもなります。
M18A1クレイモアとM60デトネーター。
今回はまず起爆作動の要となるM60デトネーターからクリーニング&メンテナンスをしてみます。

映画でよく登場するクリックタイプのデトネーターでは無く、プルタイプのデトネーター。
このM60タイプはテグス等と組み合わせて、トラップの点火器としても多様されています。

まずはシャフトにあるリングを外し、デトネーター上部を緩めて外します。

インドア、アウトドアといろんなゲームで使い、オイル汚れも大分貯まっています。

M26A1ハンドグレネードと同じようにパーツクリーナー、研磨剤を使ってクリーニング。
オイル汚れも落ち、ピカピカになりました。

デトネーター上の部分。何やら傷が沢山・・・。
これは起爆作動させる時、ついつい力を入れてシャフトを引っ張ってしまうとシャフト中間にあるピンが勢いよくぶつかってこのような傷が出来てしまいます。
シャフトの動きが鈍かったり固くなったりした場合はこの傷が原因にもなります。

こんな時はリューター、丸ヤスリで中のOリングを傷つけないように面取りを行います。

面取りが終わったらデトネーター内のOリングにシリコングリスを吹き、仮組みしてみます。
シャフトがスムーズに動けば問題なしです。

デトネーター下部の底にある注入バルブ部分にもシリコングリスを軽く吹いておきましょう。

最後にシャフトにリングを組み付けたら完成です。ガスを3~5秒注入し、作動するか確認もしておきましょう。

これでデトネーターの一通りのクリーニングとメンテナンスが完了しました。
シャフトの動きが固い時はOリングのオイル切れ、力を入れて引っ張ったりした時に起こりやすいですので注意して下さい。
Oリングが乾いた状態で使っていると表面が擦り切れてガス漏れの原因にもなるので、こまめなメンテナンスは重要なポイントです。
オマケですが、リングが変形したりした場合は市販のリングを使って代用もできます。
パラコードをくくりつけておくとトラップ用に木の枝等に引っ掛けたり、テグスを連結させたり使用の幅が広がります。
次回はクレイモア本体のクリーニングとメンテナンスの紹介です。
ガス圧作動で作動するクレイモアは場所を問わずに設置、作動をします。
4mmホースとカプラーを用意すれば延々とホースを伸ばして50m離れた箇所からの作動や分岐カプラーを使って複数同時作動も可能です。
爆発音も大変大きく、ゲーム時では音とBB弾のシャワーで複数の相手を撹乱させたり、建物の外周に設置して防御陣地の構築も出来、実物と同様にディフェンスに特化しています。
また、このクレイモアを使ってのチーム内の円周防御等の陣地構築のシュミレーターにもなります。
M18A1クレイモアとM60デトネーター。
今回はまず起爆作動の要となるM60デトネーターからクリーニング&メンテナンスをしてみます。

映画でよく登場するクリックタイプのデトネーターでは無く、プルタイプのデトネーター。
このM60タイプはテグス等と組み合わせて、トラップの点火器としても多様されています。

まずはシャフトにあるリングを外し、デトネーター上部を緩めて外します。

インドア、アウトドアといろんなゲームで使い、オイル汚れも大分貯まっています。

M26A1ハンドグレネードと同じようにパーツクリーナー、研磨剤を使ってクリーニング。
オイル汚れも落ち、ピカピカになりました。

デトネーター上の部分。何やら傷が沢山・・・。
これは起爆作動させる時、ついつい力を入れてシャフトを引っ張ってしまうとシャフト中間にあるピンが勢いよくぶつかってこのような傷が出来てしまいます。
シャフトの動きが鈍かったり固くなったりした場合はこの傷が原因にもなります。

こんな時はリューター、丸ヤスリで中のOリングを傷つけないように面取りを行います。

面取りが終わったらデトネーター内のOリングにシリコングリスを吹き、仮組みしてみます。
シャフトがスムーズに動けば問題なしです。

デトネーター下部の底にある注入バルブ部分にもシリコングリスを軽く吹いておきましょう。

最後にシャフトにリングを組み付けたら完成です。ガスを3~5秒注入し、作動するか確認もしておきましょう。

これでデトネーターの一通りのクリーニングとメンテナンスが完了しました。
シャフトの動きが固い時はOリングのオイル切れ、力を入れて引っ張ったりした時に起こりやすいですので注意して下さい。
Oリングが乾いた状態で使っていると表面が擦り切れてガス漏れの原因にもなるので、こまめなメンテナンスは重要なポイントです。
オマケですが、リングが変形したりした場合は市販のリングを使って代用もできます。
パラコードをくくりつけておくとトラップ用に木の枝等に引っ掛けたり、テグスを連結させたり使用の幅が広がります。
次回はクレイモア本体のクリーニングとメンテナンスの紹介です。
2009年07月27日
M26A1ハンドグレネード メンテナンスその3
前回の続きになります。メンテナンスの終わったエンジンユニットにシェル、ヘッドを取り付けます。
取り付けたら、早速タイマーの調整に移ります。
調整だけの場合はガスは少しだけで大丈夫なので約3~5秒くらい入れてやります。
ヘッドを完全に閉め、信管が動かない状態。

ヘッドをじわりじわりとゆっくり緩めていきます。緩め具合で信管がゆっくり上がり、レバーが持ち上がります。

信管が上がりきったところで爆発作動します。この信管の上がる速度がタイマーの目安にもなります。
ゆっくり信管が上がれば、遅延作動。すぐに信管が上がったら瞬発作動になります。

ヘッドを閉めたり緩めたりする際に、エンジンユニットも一緒に回ることがあります。
シェルの下部分に出ているエンジンユニット下部を押さえながら回しましょう。

ゲームで多々使っているとレバーの根元が曲がったりしてガス注入口がずれる場合があります。
その際はレバーの曲がりを修正したり、ガス注入口部分をリューター、棒ヤスリ等で位置調整をします。

安全ピンをパラコード、テグスでレバーに引っ付けて置けば、無くなることがありません。
また、シェルにペイントを施したりマーキングをすれば回収時の目印にもなります。

タイマー調整も終わったら、ガスを満タンに入れて作動させてみましょう。
元気良く作動したらバッチリです。使っている内に動きが鈍くなってきたり、長期間保管している場合はこまめにクリーニングしてあげましょう。日々のクリーニングとメンテナンスが快調に動くキーポイントです。
M26A1やESシュミレーターにガスを注入する時は約10秒くらいが目安ですが、ガスが入りずらい時やすぐに注入口から溢れ出したりする時があります。
これは注入バルブとガス缶のノズルの相性で入れやすさ、入れずらさが出てきます。
ガス缶のノズル部分は製造メーカー、製造過程等でノズル内径が若干違ったりします。
内径が小さいとガスが入りずらくなり、逆に内径が大きいとガス注入時にガスが溢れたりします。
注入バルブも同様で、バルブの注入口の内径の違いがあると同じようになります。
入れずらい時はガス注入の時間を伸ばしてみたりと、しっかり入れることが重要です。
ガスガンのマガジンもガス注入の原理は同じなので、同様の現象が起こることもあります。
また、垂直にガスを入れているつもりが実はちょっと角度がずれていたりする時もあるので注意して下さい。
取り付けたら、早速タイマーの調整に移ります。
調整だけの場合はガスは少しだけで大丈夫なので約3~5秒くらい入れてやります。
ヘッドを完全に閉め、信管が動かない状態。

ヘッドをじわりじわりとゆっくり緩めていきます。緩め具合で信管がゆっくり上がり、レバーが持ち上がります。

信管が上がりきったところで爆発作動します。この信管の上がる速度がタイマーの目安にもなります。
ゆっくり信管が上がれば、遅延作動。すぐに信管が上がったら瞬発作動になります。

ヘッドを閉めたり緩めたりする際に、エンジンユニットも一緒に回ることがあります。
シェルの下部分に出ているエンジンユニット下部を押さえながら回しましょう。

ゲームで多々使っているとレバーの根元が曲がったりしてガス注入口がずれる場合があります。
その際はレバーの曲がりを修正したり、ガス注入口部分をリューター、棒ヤスリ等で位置調整をします。

安全ピンをパラコード、テグスでレバーに引っ付けて置けば、無くなることがありません。
また、シェルにペイントを施したりマーキングをすれば回収時の目印にもなります。

タイマー調整も終わったら、ガスを満タンに入れて作動させてみましょう。
元気良く作動したらバッチリです。使っている内に動きが鈍くなってきたり、長期間保管している場合はこまめにクリーニングしてあげましょう。日々のクリーニングとメンテナンスが快調に動くキーポイントです。
M26A1やESシュミレーターにガスを注入する時は約10秒くらいが目安ですが、ガスが入りずらい時やすぐに注入口から溢れ出したりする時があります。
これは注入バルブとガス缶のノズルの相性で入れやすさ、入れずらさが出てきます。
ガス缶のノズル部分は製造メーカー、製造過程等でノズル内径が若干違ったりします。
内径が小さいとガスが入りずらくなり、逆に内径が大きいとガス注入時にガスが溢れたりします。
注入バルブも同様で、バルブの注入口の内径の違いがあると同じようになります。
入れずらい時はガス注入の時間を伸ばしてみたりと、しっかり入れることが重要です。
ガスガンのマガジンもガス注入の原理は同じなので、同様の現象が起こることもあります。
また、垂直にガスを入れているつもりが実はちょっと角度がずれていたりする時もあるので注意して下さい。
2009年07月26日
M26A1ハンドグレネード メンテナンスその2
先日の続きになります。エンジンユニットのクリーニングをして行きます。
パーツクリーナーを使ってオイル汚れを落としていきます。
シャフトの穴の部分等の細かい箇所は綿棒を使うと楽にOリングの汚れが落とせます。

パーツクリーナーを使う前のオイル汚れ。

オイル汚れを落としたシャフトに研磨剤を使ってよりキレイに。
パーツクリーナーで落ちなかったOリングの跡の汚れも無くなりピカピカになりました。

キレイになった後はオイルメンテナンス。シリコングリーススプレーを使用します。
吹き付けすぎないように注意しながら、細かい箇所は筆を使うと無駄なくシリコングリースが行き渡ります。

Oリング、シャフトの外周を筆で塗ると大変楽に出来ます。

オイルメンテナンスが終わったらエンジンユニットを組み立てます。
シャフトがスムーズに上下に動くかチェックします。
クリーニング、オイルメンテナンスをするとシャフトが大変スムーズに動きます。

次回はヘッド、シェルを組み付けて作動チェックのガス注入、タイマーの調整方法の紹介をして行きます。
パーツクリーナーを使ってオイル汚れを落としていきます。
シャフトの穴の部分等の細かい箇所は綿棒を使うと楽にOリングの汚れが落とせます。

パーツクリーナーを使う前のオイル汚れ。

オイル汚れを落としたシャフトに研磨剤を使ってよりキレイに。
パーツクリーナーで落ちなかったOリングの跡の汚れも無くなりピカピカになりました。

キレイになった後はオイルメンテナンス。シリコングリーススプレーを使用します。
吹き付けすぎないように注意しながら、細かい箇所は筆を使うと無駄なくシリコングリースが行き渡ります。

Oリング、シャフトの外周を筆で塗ると大変楽に出来ます。

オイルメンテナンスが終わったらエンジンユニットを組み立てます。
シャフトがスムーズに上下に動くかチェックします。
クリーニング、オイルメンテナンスをするとシャフトが大変スムーズに動きます。

次回はヘッド、シェルを組み付けて作動チェックのガス注入、タイマーの調整方法の紹介をして行きます。
2009年07月25日
M26A1ハンドグレネード メンテナンスその1
今回はM26A1ハンドグレネードのメンテナンスについて解説していきたいと思います。
このM26A1ハンドグレネードはガス圧作動タイプのハンドグレネード第1号の製品ともなります。
遅延信管作動を取り入れることによりタイマー機能、着発や遅発作動を可能とし、インドアゲーム等で活躍しています。
ガスを取り扱う製品全般にいえる事ですが、ガスの正しい注入方法、ガスの特製やシールしているOリングの特製にあったオイルメンテナンスがガス漏れ、動作不良を防ぐ重要なポイントとなります。
このM26A1ではOリング部分のこまめなオイルメンテナンスが信管の作動に影響します。
オイルメンテナンスがどのような影響を与えるか早速見てみましょう。
M26A1のエンジンユニット。このエンジンユニットはオイルメンテナンスをしてから数ヶ月、月日が経っている状態です。

エンジンユニット下部分、中央奥にシャフト下部をシールするOリング。
たっぷりシリコングリスを塗っていましたが、今では乾いて少し固まっている感じになっています。

シャフト上部と注入バルブ部分。シャフト中間部分にはヘッド内部にあるOリングの跡がオイル汚れとして残っています。
また注入バルブの小さなOリングもオイルが乾いてしまっています。

充分なオイルメンテナンスをしていても、長らく使わず置いておくとシリコングリスは固まり、オイルは乾いてしまいます。
シリコングリスが固まると作動は鈍くなり、Oリングのオイルが乾いた状態で使っていると表面がじわじわと磨耗し、擦り切れてきます。
これはガスガンのマガジンも同様で、使わず置いていたマガジンのバルブからのガス漏れやパッキンのひび割れ等も同じ原因ともいえます。
次回はこのオイル汚れを落としてのオイルメンテナンス方法、ガスの注入方法のあれこれを紹介して行きます。
このM26A1ハンドグレネードはガス圧作動タイプのハンドグレネード第1号の製品ともなります。
遅延信管作動を取り入れることによりタイマー機能、着発や遅発作動を可能とし、インドアゲーム等で活躍しています。
ガスを取り扱う製品全般にいえる事ですが、ガスの正しい注入方法、ガスの特製やシールしているOリングの特製にあったオイルメンテナンスがガス漏れ、動作不良を防ぐ重要なポイントとなります。
このM26A1ではOリング部分のこまめなオイルメンテナンスが信管の作動に影響します。
オイルメンテナンスがどのような影響を与えるか早速見てみましょう。
M26A1のエンジンユニット。このエンジンユニットはオイルメンテナンスをしてから数ヶ月、月日が経っている状態です。

エンジンユニット下部分、中央奥にシャフト下部をシールするOリング。
たっぷりシリコングリスを塗っていましたが、今では乾いて少し固まっている感じになっています。

シャフト上部と注入バルブ部分。シャフト中間部分にはヘッド内部にあるOリングの跡がオイル汚れとして残っています。
また注入バルブの小さなOリングもオイルが乾いてしまっています。

充分なオイルメンテナンスをしていても、長らく使わず置いておくとシリコングリスは固まり、オイルは乾いてしまいます。
シリコングリスが固まると作動は鈍くなり、Oリングのオイルが乾いた状態で使っていると表面がじわじわと磨耗し、擦り切れてきます。
これはガスガンのマガジンも同様で、使わず置いていたマガジンのバルブからのガス漏れやパッキンのひび割れ等も同じ原因ともいえます。
次回はこのオイル汚れを落としてのオイルメンテナンス方法、ガスの注入方法のあれこれを紹介して行きます。
2009年07月24日
プレシューティングマッチ
2009年07月23日
MP5インナーバレルの簡単な位置出し方法
MP5のマズルを頻繁に取外しをしたり、アウターバレルがブローバックの振動でガタツキが出てきたりした際にインナーバレルがずれてしまう時があります。
インナーバレルがずれてしまうとホップの掛かった弾があらぬ方向に飛んでしまうので、バレルが正位置になるように位置出し調整が簡単に出来る方法を行ってみたいと思います。
必要な道具は色付きのマジック、セロハンテープ。アウターバレルは外しておきます。

インナーバレルの位置、軸がちゃんと正しい位置になっていることを確認して、上下方向に印をつけます。

こんな感じに印をつけます。印の位置がずれないように注意して下さい。

次はフロントサイト部分から出ているインナーバレル部分にセロハンテープを一巻きだけ巻きます。
巻きすぎるとアウターバレルが入りずらくなってしまいます。

アウターバレルを取り付けます。この時にインナーバレルがずれた場合は印に合わせて修正して下さい。

最後にマズルを取り付けます。
マズルを取り付けてもインナーバレルの印が見えるので、インナーバレルがずれていないかの確認がすぐ行えます。

マジック、セロハンテープといった日用品で簡単に出来ますので、他の銃のバレルの位置出しも簡単に行う事が出来ます。
インナーバレルがずれてしまうとホップの掛かった弾があらぬ方向に飛んでしまうので、バレルが正位置になるように位置出し調整が簡単に出来る方法を行ってみたいと思います。
必要な道具は色付きのマジック、セロハンテープ。アウターバレルは外しておきます。

インナーバレルの位置、軸がちゃんと正しい位置になっていることを確認して、上下方向に印をつけます。

こんな感じに印をつけます。印の位置がずれないように注意して下さい。

次はフロントサイト部分から出ているインナーバレル部分にセロハンテープを一巻きだけ巻きます。
巻きすぎるとアウターバレルが入りずらくなってしまいます。

アウターバレルを取り付けます。この時にインナーバレルがずれた場合は印に合わせて修正して下さい。

最後にマズルを取り付けます。
マズルを取り付けてもインナーバレルの印が見えるので、インナーバレルがずれていないかの確認がすぐ行えます。

マジック、セロハンテープといった日用品で簡単に出来ますので、他の銃のバレルの位置出しも簡単に行う事が出来ます。
2009年07月22日
ディオラマターゲット
ディオラマターゲットは、シューティングレンジ等に設置してガス圧作動によるポップアップタイプのターゲットシステムです。
メタルターゲットの周りには建物のバリケードが付いており、手元のリリーススイッチで遠く離れたターゲットを簡単に起き上がらせて、効率良くシューティングが楽しめます。
電源要らず、リリーススイッチ部分のホースを伸ばせば伸ばすほど、何十メートルと離れた場所からでも元気良くポップアップします。
建物バリケードを外した状態のディオラマターゲット。タフな設計、どこでも作動可能が特徴です。

マンシルエットタイプのメタルターゲット。ターゲットの付け根部分が折れたりすることはありません。

メタルターゲットを倒したら、手元のリリーススイッチを押してやると・・・

メタルターゲット達が元気良く起き上がります。リリーススイッチは外部アウターソースでも作動が可能です。

このディオラマターゲット、一工夫すると各種シューティングスタイルに最適なターゲットツールにも早変わりします。
メタルターゲットをプレートタイプ、大型のマンターゲットに変えるとスピードシューティング系の練習アイテムになり、ターゲット部分をくり抜いたバリケードを設置すれば、APSライフルクラスに登場する難関ターゲット、ジャマープレートが再現できます。
リリーススイッチのホースをどんどん伸ばし、バリケードの範囲を狭めてより精密な射撃にチャレンジも出来ます。
一つあるといろんな遊び方、練習方法が見つかる便利なターゲットツールです。
メタルターゲットの周りには建物のバリケードが付いており、手元のリリーススイッチで遠く離れたターゲットを簡単に起き上がらせて、効率良くシューティングが楽しめます。
電源要らず、リリーススイッチ部分のホースを伸ばせば伸ばすほど、何十メートルと離れた場所からでも元気良くポップアップします。
建物バリケードを外した状態のディオラマターゲット。タフな設計、どこでも作動可能が特徴です。

マンシルエットタイプのメタルターゲット。ターゲットの付け根部分が折れたりすることはありません。

メタルターゲットを倒したら、手元のリリーススイッチを押してやると・・・

メタルターゲット達が元気良く起き上がります。リリーススイッチは外部アウターソースでも作動が可能です。

このディオラマターゲット、一工夫すると各種シューティングスタイルに最適なターゲットツールにも早変わりします。
メタルターゲットをプレートタイプ、大型のマンターゲットに変えるとスピードシューティング系の練習アイテムになり、ターゲット部分をくり抜いたバリケードを設置すれば、APSライフルクラスに登場する難関ターゲット、ジャマープレートが再現できます。
リリーススイッチのホースをどんどん伸ばし、バリケードの範囲を狭めてより精密な射撃にチャレンジも出来ます。
一つあるといろんな遊び方、練習方法が見つかる便利なターゲットツールです。
2009年07月21日
MP5+ミニグリーンガスレギュレーター
サンプロジェクト社にて発売しているミニグリーンガスレギュレーター、小型軽量で携行性が良いのでMP5と組み合わせてインドアゲームでの使用も十二分に性能を発揮します。
今回はMP5と組み合わせて使用する際のミニグリーンガスレギュレーターの小型の長所を活かした携行方法をご紹介致します。
MP5とミニグリーンガスレギュレーター。
通常はレギュレーターはウエストベルトやベストのポーチに収納します。

ミニグリーンガスレギュレーター本体。まずはホースを取外します。
開閉ダイアルがちゃんと閉まっていることを確認してください。

MP5のストックを一番後ろまでスライドさせます。

下部のミニグリーンガス収納部分からストックのショルダーパッド部分のスペースに入れていきます。

ピッタリと入るので、入れ終わったらマジックテープ等のバンドでぐるぐる巻いて固定します。
ミニグリーンガスレギュレーターがガタついて落ちないようにして下さい。

横から見て、水平になっていればストックの頬付けをした際にも邪魔になりません。

最後にホースの長さを調節して、装着します。
短くしすぎてしまうとレギュレーター本体が引っ張られて不安定になるので少し余裕を持たせるのがポイントです。

これで完成です。ストック後部に収まったことにより重量バランスもほとんど変化しません。
固定したバンド、ミニグリーンガスレギュレーターの脱着になれるとミニグリーンガスの交換も素早く行えます。

この他にも電動ガン用バッテリーポーチやストックマグポーチ等も流用すれば固定ストックタイプの物にも簡単に使用が出来ます。ちょっとした工夫や発見でいつも使っているツールがより便利になりますのでいろいろ試してみるのが一番ですね。
今回はMP5と組み合わせて使用する際のミニグリーンガスレギュレーターの小型の長所を活かした携行方法をご紹介致します。
MP5とミニグリーンガスレギュレーター。
通常はレギュレーターはウエストベルトやベストのポーチに収納します。

ミニグリーンガスレギュレーター本体。まずはホースを取外します。
開閉ダイアルがちゃんと閉まっていることを確認してください。

MP5のストックを一番後ろまでスライドさせます。

下部のミニグリーンガス収納部分からストックのショルダーパッド部分のスペースに入れていきます。

ピッタリと入るので、入れ終わったらマジックテープ等のバンドでぐるぐる巻いて固定します。
ミニグリーンガスレギュレーターがガタついて落ちないようにして下さい。

横から見て、水平になっていればストックの頬付けをした際にも邪魔になりません。

最後にホースの長さを調節して、装着します。
短くしすぎてしまうとレギュレーター本体が引っ張られて不安定になるので少し余裕を持たせるのがポイントです。

これで完成です。ストック後部に収まったことにより重量バランスもほとんど変化しません。
固定したバンド、ミニグリーンガスレギュレーターの脱着になれるとミニグリーンガスの交換も素早く行えます。

この他にも電動ガン用バッテリーポーチやストックマグポーチ等も流用すれば固定ストックタイプの物にも簡単に使用が出来ます。ちょっとした工夫や発見でいつも使っているツールがより便利になりますのでいろいろ試してみるのが一番ですね。
2009年07月20日
7月19日交流参加デイゲーム その2
昨日の続きとなります。
午後からはまずオーソドックスな狐狩りゲーム、フィールド内にある建物を使って建物内に何処まで耐え切れるかの立て篭もりゲーム、フィールドエリアの範囲、建物の内部を制限してのゲームを行いました。
ステージの横のバンの車内より。
車内のクリアリングで撃たれると思いきやターゲットがカメラマンと判断し、すぐさま別方向のターゲットの索敵を行う心優しい方。

狐狩りゲームでは、フィールド内に潜む狐側のプレーヤーは深い茂みや塹壕、建物のどこにいるか分かりません。
狩る側のプレーヤーは慎重に進みますが、見えない相手には大変緊張します。
狐側のプレーヤーはサプレッサーを装着し消音性能を高めた銃や待ち伏せ用兵器クレイモアが活躍します。
消音とは逆に、音の大きい銃やスタングレネードで陽動、動きを撹乱させるのも効果的です。
お昼過ぎはフィールド入り口前が涼しい場所。
木陰と涼しい風が暑さを和らげてくれます。

立て篭もりゲームでは数人のプレーヤーが建物内部に立て篭もり、迫り来る相手からゲーム時間内まで耐え切れるかというディフェンススキルを要するゲームです。
攻める側は如何に攻略するか、室内突入班のごとく作戦を立て連携プレーで攻略して行きます。
インドア経験豊富なプレーヤーが立て篭もると攻略がより一層難関になり、攻略に予想以上の時間と人数が必要になってしまう時も。
フィールドエリアの範囲、建物内部の制限を行ったゲームでは、とても動きのあるゲームになります。
相手の裏を取ったり取られたり。エリアを1周2周することもしばしば。
AK74Uガスブローバックモデルを使用し、バリケードから前方を索敵中。
ゲーム中ではAK独特の豪快な音と共に精確な射撃で相手側の前線部隊を押し戻していました。

真夏日和まっしぐらの天気でかなりの暑さでしたが、ガスブローバックライフルの音があちらこちらで鳴り響き、普段とはまた違う迫力、様々なルールを用いたゲームで暑さを飛ばすような大変楽しい1日でした。
午後からはまずオーソドックスな狐狩りゲーム、フィールド内にある建物を使って建物内に何処まで耐え切れるかの立て篭もりゲーム、フィールドエリアの範囲、建物の内部を制限してのゲームを行いました。
ステージの横のバンの車内より。
車内のクリアリングで撃たれると思いきやターゲットがカメラマンと判断し、すぐさま別方向のターゲットの索敵を行う心優しい方。

狐狩りゲームでは、フィールド内に潜む狐側のプレーヤーは深い茂みや塹壕、建物のどこにいるか分かりません。
狩る側のプレーヤーは慎重に進みますが、見えない相手には大変緊張します。
狐側のプレーヤーはサプレッサーを装着し消音性能を高めた銃や待ち伏せ用兵器クレイモアが活躍します。
消音とは逆に、音の大きい銃やスタングレネードで陽動、動きを撹乱させるのも効果的です。
お昼過ぎはフィールド入り口前が涼しい場所。
木陰と涼しい風が暑さを和らげてくれます。

立て篭もりゲームでは数人のプレーヤーが建物内部に立て篭もり、迫り来る相手からゲーム時間内まで耐え切れるかというディフェンススキルを要するゲームです。
攻める側は如何に攻略するか、室内突入班のごとく作戦を立て連携プレーで攻略して行きます。
インドア経験豊富なプレーヤーが立て篭もると攻略がより一層難関になり、攻略に予想以上の時間と人数が必要になってしまう時も。
フィールドエリアの範囲、建物内部の制限を行ったゲームでは、とても動きのあるゲームになります。
相手の裏を取ったり取られたり。エリアを1周2周することもしばしば。
AK74Uガスブローバックモデルを使用し、バリケードから前方を索敵中。
ゲーム中ではAK独特の豪快な音と共に精確な射撃で相手側の前線部隊を押し戻していました。

真夏日和まっしぐらの天気でかなりの暑さでしたが、ガスブローバックライフルの音があちらこちらで鳴り響き、普段とはまた違う迫力、様々なルールを用いたゲームで暑さを飛ばすような大変楽しい1日でした。
2009年07月19日
7月19日交流参加デイゲーム その1
本日の交流参加デイゲームに参加させて頂きありがとう御座いました。
ホストチーム、チーム24様、参加者の皆様方お世話になりました。
今朝の天気予報では午前が晴れ、午後が雨になるという微妙な予報でしたが午前は快晴の中、日差しがとても強く気温も高い、体力をどんどん取られる天気でしたが途中曇りになったり涼しい風が吹いたりと暑さと涼しさの緩急がついたゲーム日でした。
二手チームに分かれての殲滅戦。スタートコールと共にダッシュ。

ステージに張り付いているPMC要員。仲間と協力しながらじわじわと進んでいます。

ステージ横の集中砲火から態勢を立て直すべく追撃をダッシュで振り切る。

自然に溶け込む陸自迷彩模様。識別マーカーが無いと何処にいるのかわからない程の迷彩効果を発揮しています。

午後のゲームではオリジナルルールを用いて、通常のゲームでは味わえないスリルと緊迫感に溢れた楽しいゲームを行いました。明日も続けて紹介して行きたいと思います。
ホストチーム、チーム24様、参加者の皆様方お世話になりました。
今朝の天気予報では午前が晴れ、午後が雨になるという微妙な予報でしたが午前は快晴の中、日差しがとても強く気温も高い、体力をどんどん取られる天気でしたが途中曇りになったり涼しい風が吹いたりと暑さと涼しさの緩急がついたゲーム日でした。
二手チームに分かれての殲滅戦。スタートコールと共にダッシュ。

ステージに張り付いているPMC要員。仲間と協力しながらじわじわと進んでいます。

ステージ横の集中砲火から態勢を立て直すべく追撃をダッシュで振り切る。

自然に溶け込む陸自迷彩模様。識別マーカーが無いと何処にいるのかわからない程の迷彩効果を発揮しています。

午後のゲームではオリジナルルールを用いて、通常のゲームでは味わえないスリルと緊迫感に溢れた楽しいゲームを行いました。明日も続けて紹介して行きたいと思います。
2009年07月18日
ゲームの前日は・・・
明日の日曜日は交流参加デイゲームがあります。ゲーム前日の準備はさながら遠足に行くような感じでワクワクします。
どんな物を持っていくか、装備はどんな風にしようか、忘れ物は無いかと準備で忙しいものです。
準備を終えつつ、ゲーム前にしておきたいのは銃のクリーニングです。バレル、パッキンや細部を掃除して可動部分にはオイルメンテナンス。こまめなメンテナンスがゲーム時のガントラブルを未然に防ぎ、ゲーム中も快調に作動し、真っ直ぐな弾道で飛んでくれます。
サンプロジェクトM16シリーズ、エスコートMP5、M60ブローバックエンジン等のブローバックの機関部のオイルメンテナンスは注意点があります。
グリスやオイルをたっぷり注油すれば快調に動作!すると思いきや、逆にオイル類が機関部の作動部分の抵抗になってしまい動作が不安定になってしまいます。
サラサラのシリコンオイルをOリング、パッキンのある箇所のみに注油すれば機関部の抵抗が無くなり、スムーズに作動します。

ブローバック系にはサンプロジェクト社ニューシリコンクイックグリーススプレーが相性が良く、オイルメンテナンスにオススメです。
どんな物を持っていくか、装備はどんな風にしようか、忘れ物は無いかと準備で忙しいものです。
準備を終えつつ、ゲーム前にしておきたいのは銃のクリーニングです。バレル、パッキンや細部を掃除して可動部分にはオイルメンテナンス。こまめなメンテナンスがゲーム時のガントラブルを未然に防ぎ、ゲーム中も快調に作動し、真っ直ぐな弾道で飛んでくれます。
サンプロジェクトM16シリーズ、エスコートMP5、M60ブローバックエンジン等のブローバックの機関部のオイルメンテナンスは注意点があります。
グリスやオイルをたっぷり注油すれば快調に動作!すると思いきや、逆にオイル類が機関部の作動部分の抵抗になってしまい動作が不安定になってしまいます。
サラサラのシリコンオイルをOリング、パッキンのある箇所のみに注油すれば機関部の抵抗が無くなり、スムーズに作動します。

ブローバック系にはサンプロジェクト社ニューシリコンクイックグリーススプレーが相性が良く、オイルメンテナンスにオススメです。
2009年07月17日
ESシューティングスクリーン BB弾お手軽回収方法
ESシューティングスクリーンは様々なシューティングターゲットのベース、メタルターゲット等のバックスクリーン、室内の試射であちこちに跳弾しないようにと、BB弾を受け止める能力に大変優れています。
またBB弾がスクリーン部分に当たって回収されるので、再度鳴らし運転や試射用の弾として再利用ができます。

今回はシューティングスクリーン下部のインナーフレームに貯まったBB弾を空のBBボトルを用いて簡単に回収する方法をご紹介致します。
シューティングスクリーン下部のフレーム部分。気が付いてみるとこんなにBB弾が。

早速フタを外した空のBBボトルを用意します。

スクリーン下部にあるBB弾取り出し口。通常は手で手繰り寄せてここからBB弾を回収します。

この取り出し口にBBボトルのフタの溝部分を引っ掛けるように入れていきます。
網ネットを破らないように注意して下さい。

取付が出来るとこのような感じになります。

ボトルが外れないように手で抑え、手繰り寄せながらBB弾をボトルに入れていきます。
網ネットの網目からBB弾が押し出されないように、スクリーンネット側から手繰り寄せて下さい。

BB弾を回収したシューティングスクリーン。
回収した弾の中で硬い物に当たって割れてしまった弾を省けば、試射や慣らし運転に再度利用ができます。

ボトルに手繰り寄せて回収している最中、BB弾の重みでボトルが落ちないようにしっかり抑えておくことが重要です。
この作業に馴れると手際よく回収作業が出来るので、日頃のクリーニングが楽になります。
またBB弾がスクリーン部分に当たって回収されるので、再度鳴らし運転や試射用の弾として再利用ができます。

今回はシューティングスクリーン下部のインナーフレームに貯まったBB弾を空のBBボトルを用いて簡単に回収する方法をご紹介致します。
シューティングスクリーン下部のフレーム部分。気が付いてみるとこんなにBB弾が。

早速フタを外した空のBBボトルを用意します。

スクリーン下部にあるBB弾取り出し口。通常は手で手繰り寄せてここからBB弾を回収します。

この取り出し口にBBボトルのフタの溝部分を引っ掛けるように入れていきます。
網ネットを破らないように注意して下さい。

取付が出来るとこのような感じになります。

ボトルが外れないように手で抑え、手繰り寄せながらBB弾をボトルに入れていきます。
網ネットの網目からBB弾が押し出されないように、スクリーンネット側から手繰り寄せて下さい。

BB弾を回収したシューティングスクリーン。
回収した弾の中で硬い物に当たって割れてしまった弾を省けば、試射や慣らし運転に再度利用ができます。

ボトルに手繰り寄せて回収している最中、BB弾の重みでボトルが落ちないようにしっかり抑えておくことが重要です。
この作業に馴れると手際よく回収作業が出来るので、日頃のクリーニングが楽になります。
2009年07月16日
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2
前日に引き続き、お手軽加工について紹介です。
加工前のスタングレネードレバー部分。

まずレバー部分を用意します。ここでは同社製品M26A1ハンドグレネードを使ってみます。

レバーをヘッドより取り外します。レバーのヒンジの穴部分が小さく、スタングレネードのヘッドにはそのまま取り付けができないので、ヘッドのヒンジの丸棒部分と現物合わせしながら丸ヤスリ、リューターで慎重に広げていきます。

広げ終わったら、ヒンジ部分をラジオペンチ等でゆっくり折らないようにヒンジ部分を曲げて行きます。

ヘッドの片方の丸棒に入れていきます。

両方入ったら、曲げたヒンジを元に折り戻します。
レバーがスムーズに動かない場合は反対の手順で取り外し、レバーのヒンジの穴を削って調整してください。

セフティピンをパラコードやテグスを使ってレバーと繋げるとセフティピンを失う心配が無くなります。

レバーのヒンジ部分が下図のように上下どちらかに曲がっていると、レバーがちゃんと閉まらなくなります。
ラジオペンチ等で水平に修正して下さい。

最後はヘッドを本体に取り付けて、ガス注入口の位置確認です。
ガス注入口の穴がずれている場合は、丸ヤスリやリューターで穴の位置を少しずつ調整していきます。

全て仕上がったら作動テストをして、レバーがスムーズに動いているか、ずれていないかのチェックを行います。問題が無ければ、無事完成です。
加工後はこのような形になります。

*加工したレバーは再度M26A1ハンドグレネードに取り付けると、レバーのヒンジの穴が大きいのでレバーのガタが出てしまうので注意して下さい。
BBボトルとして出ているハンドグレネード型BBボトルのレバーもガス注入口を開ければ同じく加工して使用できるので、こちらのレバーで加工を施すのもオススメです。
加工前のスタングレネードレバー部分。

まずレバー部分を用意します。ここでは同社製品M26A1ハンドグレネードを使ってみます。

レバーをヘッドより取り外します。レバーのヒンジの穴部分が小さく、スタングレネードのヘッドにはそのまま取り付けができないので、ヘッドのヒンジの丸棒部分と現物合わせしながら丸ヤスリ、リューターで慎重に広げていきます。

広げ終わったら、ヒンジ部分をラジオペンチ等でゆっくり折らないようにヒンジ部分を曲げて行きます。

ヘッドの片方の丸棒に入れていきます。

両方入ったら、曲げたヒンジを元に折り戻します。
レバーがスムーズに動かない場合は反対の手順で取り外し、レバーのヒンジの穴を削って調整してください。

セフティピンをパラコードやテグスを使ってレバーと繋げるとセフティピンを失う心配が無くなります。

レバーのヒンジ部分が下図のように上下どちらかに曲がっていると、レバーがちゃんと閉まらなくなります。
ラジオペンチ等で水平に修正して下さい。

最後はヘッドを本体に取り付けて、ガス注入口の位置確認です。
ガス注入口の穴がずれている場合は、丸ヤスリやリューターで穴の位置を少しずつ調整していきます。

全て仕上がったら作動テストをして、レバーがスムーズに動いているか、ずれていないかのチェックを行います。問題が無ければ、無事完成です。
加工後はこのような形になります。

*加工したレバーは再度M26A1ハンドグレネードに取り付けると、レバーのヒンジの穴が大きいのでレバーのガタが出てしまうので注意して下さい。
BBボトルとして出ているハンドグレネード型BBボトルのレバーもガス注入口を開ければ同じく加工して使用できるので、こちらのレバーで加工を施すのもオススメです。

2009年07月15日
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その1
ESシュミレータースタングレネードは官公庁での訓練用モデルとしてリリースされました。
セフティピンを外すと実物のスタングレネードと同様にレバーが飛び、起爆するようになっています。
このスタングレネード、実物通りにレバーが飛んで外れるアクションはインドアゲームでは問題無いのですが、アウトドアにもある建物、バリケードで使いたい!という屋外のケースではレバーの飛び先の行方が気になってしまいます。
そこでこのESシュミレータースタングレネードのレバー部分を、同社製品のM26A1、Mk2ハンドグレネードのレバー部分を使って簡単にレバーが飛ばない仕様に変えることが可能です。
左側、レバー、セフティピンが飛ばない仕様。右側、従来の実物通りの仕様のレバー。

このお手軽加工について、次回詳しく紹介していきます。
セフティピンを外すと実物のスタングレネードと同様にレバーが飛び、起爆するようになっています。
このスタングレネード、実物通りにレバーが飛んで外れるアクションはインドアゲームでは問題無いのですが、アウトドアにもある建物、バリケードで使いたい!という屋外のケースではレバーの飛び先の行方が気になってしまいます。
そこでこのESシュミレータースタングレネードのレバー部分を、同社製品のM26A1、Mk2ハンドグレネードのレバー部分を使って簡単にレバーが飛ばない仕様に変えることが可能です。
左側、レバー、セフティピンが飛ばない仕様。右側、従来の実物通りの仕様のレバー。

このお手軽加工について、次回詳しく紹介していきます。
2009年07月14日
セフティエリア
2009年07月13日
7月12日交流参加デイゲーム その2
先日の交流参加デイゲームの続きになります。
現用迷彩服ではACU迷彩柄も。影の部分が折り重なったコントラストが薄い場所だと意外に効果も発揮。

交流参加デイゲームでは女性ゲーマーの方も参加されています。

塹壕の中、バンダリアからAK47のマガジンを交換しようとしているゲリラ兵士。

ゲリラ活動始め立てのビギナーゲリラに優しく手ほどきしながらレクチャーしているベテランゲリラ。

ゲーム後半、気が付くとゲリラ兵が一人、二人、三人・・・とゲーム回数を重ねる事に増えておりました。
真夏日和に負けず、愉快なゲーマーさん達と和気藹々とフィールドを走り回って楽しい1日となりました。
事務所にて・・・
決意の表情でポメラニアンからゲリラになろうとしているレオ君。
現用迷彩服ではACU迷彩柄も。影の部分が折り重なったコントラストが薄い場所だと意外に効果も発揮。

交流参加デイゲームでは女性ゲーマーの方も参加されています。

塹壕の中、バンダリアからAK47のマガジンを交換しようとしているゲリラ兵士。

ゲリラ活動始め立てのビギナーゲリラに優しく手ほどきしながらレクチャーしているベテランゲリラ。

ゲーム後半、気が付くとゲリラ兵が一人、二人、三人・・・とゲーム回数を重ねる事に増えておりました。
真夏日和に負けず、愉快なゲーマーさん達と和気藹々とフィールドを走り回って楽しい1日となりました。
事務所にて・・・
決意の表情でポメラニアンからゲリラになろうとしているレオ君。

2009年07月12日
7月12日交流参加デイゲーム その1
2009年07月11日
M60E3アウターバレル組替えモデル
M60E3アウターバレルをE4用アウターバレルに、ボックスマガジンもE4タイプに交換してみました。
バレル交換、各部位の交換が楽に出来るのもM60シリーズの利点です。
E4アウターバレル、マガジンを交換するとE3をスマートにしたような印象に。

アウターにはフルートがあり、キャリングハンドルも持ちやすい形になっています。

最大の利点、キャリングハンドルとリアサイトが干渉せずに済みます。

フロントサイトはとってもシンプル。細長いマンターゲットに見えるような、見えないような。

E3より装弾数が少ないですが横幅が無くなった分、ハンドガードとフォアグリップが楽に持てます。

マガジン裏側。給弾スイッチはゲーム時に使いやすい様に外側に配置換えしています。

パーツの互換性があるとあれこれ組替えてみたり、予備のスペアパーツとして使用したりできるのが嬉しい所です。
バレル交換、各部位の交換が楽に出来るのもM60シリーズの利点です。
E4アウターバレル、マガジンを交換するとE3をスマートにしたような印象に。

アウターにはフルートがあり、キャリングハンドルも持ちやすい形になっています。

最大の利点、キャリングハンドルとリアサイトが干渉せずに済みます。

フロントサイトはとってもシンプル。細長いマンターゲットに見えるような、見えないような。

E3より装弾数が少ないですが横幅が無くなった分、ハンドガードとフォアグリップが楽に持てます。

マガジン裏側。給弾スイッチはゲーム時に使いやすい様に外側に配置換えしています。

パーツの互換性があるとあれこれ組替えてみたり、予備のスペアパーツとして使用したりできるのが嬉しい所です。