2010年05月29日
アンダーカバーファストドロウテクニック
コンシールドキャリーウェッポンや外部より目立たず銃を携行する際は上からジャケット等といった物を羽織り、第3者や周囲を刺激しない事は都市部や法執行機関関係では大変重要です。
ここでは主にヨーロッパの警察等が用いるテクニックを紹介していきます。

~銃の携行方法~
腰の横~やや斜め後ろにヒップホルスターを配置し、使用する銃に適合したホルスターを使用します。
フリーサイズや安価な物では、銃がしっかり保持されなかったりする場合があるので注意が必要です。
今回使用しているホルスターはイースト.Aのベルトスライドヒップ・シリーズを使用しており、シューティング等に幅広く使用出来るのでお勧めです。
ホルスターを装着し、ジャケット類を自然に羽織っている様に見えていれば問題有りません。
羽織る物の生地が薄い物だと、ホルスターの部位が不自然に生地が盛り上がったりする事もあるので羽織る物に応じてホルスターの位置もしっかり決めておきます。

~ジャケットの跳ね上げ方について~
ジャケットの跳ね上げ方について、親指を使って払う、小指で弾く方法と様々な方法がありますがここでは中指と薬指を使った跳ね上げ方を説明していきます。
薬指と中指で跳ね上げる利点はジャケットの裾を払うように跳ね上げ易い、そのまま銃のグリップを握る動作に移れる、腕の動きが前後方向だけで済む・・・といった様々な利点があります。
特に薬指は指を曲げ伸ばしした状態では他の指より力を入れやすく、微妙なコントロールも行えます。ゴルフクラブのグリッピングやバット類の握りにも同様で、手指を使うスポーツでも重要な部分でもあります。

~一気に跳ね上げるという事について~
ジャケットの裾を一気に左肩に向うように払うように跳ね上げて銃をドロウする、という方法は単純で大袈裟なアクションに見えますが、ESガンファイトスキルのファストドロウ、ターンステップのテクニックが織り交ざっています。
裾を後方に跳ね上げた際に腰の回転、右足を引く動作を行う事により、自身の体を半身にしつつ、自然と体が前傾姿勢に傾き、腕の動作を最小限にしたまま銃をドロウすると同時に素早い射撃に移ることが出来ます。
前傾姿勢時にホルスターも斜め前に傾くのでレースガンの様な自然と素早いファストドロウが可能となります。

また、指を掛ける動作まで横や後ろから見ると通常の状態に比べ、姿勢にほとんど変わりがありません。相手に察知されない事もガンファイト時の重要な要素でもあります。
通常の状態より。

ジャケットの裾に指を掛けている状態。

ジャケットの右裾を後方に跳ね上げ、腰の回転を加えて一気に右裾を左肩まで払います。

そのままホルスターから銃をドロウ、目標を注視したまま素早い射撃が行えます。

~ジャケットの裾を上手く跳ね上げるために~
裾を跳ね上げたはいいけれど、腰やホルスター付近に絡まったりしてしまう事は多々あります。
ジャケットの裾をいかに絡まらないようにするかは至って簡単。
ポケットに少し重たいもの、コインやジッポライターといった小物を忍ばせておくと跳ね上げた際、重みで勢い良く後方に跳ね上がってくれると同時に滞空時間が長くなるので、ホルスターから銃を抜く際にジャケットの裾が邪魔せずに楽に銃を抜く事が出来ます。
これもまたヨーロッパの私服の警官も行っているテクニックの一つです。

エスコート社ホームページ内のESガンファイトスキルにも正面、横、後ろからの写真も掲載されていますので参考に一読しておくのもお勧めです。
アンダーカバーファストドロウテクニックムービー
ここでは主にヨーロッパの警察等が用いるテクニックを紹介していきます。

~銃の携行方法~
腰の横~やや斜め後ろにヒップホルスターを配置し、使用する銃に適合したホルスターを使用します。
フリーサイズや安価な物では、銃がしっかり保持されなかったりする場合があるので注意が必要です。
今回使用しているホルスターはイースト.Aのベルトスライドヒップ・シリーズを使用しており、シューティング等に幅広く使用出来るのでお勧めです。
ホルスターを装着し、ジャケット類を自然に羽織っている様に見えていれば問題有りません。
羽織る物の生地が薄い物だと、ホルスターの部位が不自然に生地が盛り上がったりする事もあるので羽織る物に応じてホルスターの位置もしっかり決めておきます。

~ジャケットの跳ね上げ方について~
ジャケットの跳ね上げ方について、親指を使って払う、小指で弾く方法と様々な方法がありますがここでは中指と薬指を使った跳ね上げ方を説明していきます。
薬指と中指で跳ね上げる利点はジャケットの裾を払うように跳ね上げ易い、そのまま銃のグリップを握る動作に移れる、腕の動きが前後方向だけで済む・・・といった様々な利点があります。
特に薬指は指を曲げ伸ばしした状態では他の指より力を入れやすく、微妙なコントロールも行えます。ゴルフクラブのグリッピングやバット類の握りにも同様で、手指を使うスポーツでも重要な部分でもあります。

~一気に跳ね上げるという事について~
ジャケットの裾を一気に左肩に向うように払うように跳ね上げて銃をドロウする、という方法は単純で大袈裟なアクションに見えますが、ESガンファイトスキルのファストドロウ、ターンステップのテクニックが織り交ざっています。
裾を後方に跳ね上げた際に腰の回転、右足を引く動作を行う事により、自身の体を半身にしつつ、自然と体が前傾姿勢に傾き、腕の動作を最小限にしたまま銃をドロウすると同時に素早い射撃に移ることが出来ます。
前傾姿勢時にホルスターも斜め前に傾くのでレースガンの様な自然と素早いファストドロウが可能となります。

また、指を掛ける動作まで横や後ろから見ると通常の状態に比べ、姿勢にほとんど変わりがありません。相手に察知されない事もガンファイト時の重要な要素でもあります。
通常の状態より。

ジャケットの裾に指を掛けている状態。

ジャケットの右裾を後方に跳ね上げ、腰の回転を加えて一気に右裾を左肩まで払います。

そのままホルスターから銃をドロウ、目標を注視したまま素早い射撃が行えます。

~ジャケットの裾を上手く跳ね上げるために~
裾を跳ね上げたはいいけれど、腰やホルスター付近に絡まったりしてしまう事は多々あります。
ジャケットの裾をいかに絡まらないようにするかは至って簡単。
ポケットに少し重たいもの、コインやジッポライターといった小物を忍ばせておくと跳ね上げた際、重みで勢い良く後方に跳ね上がってくれると同時に滞空時間が長くなるので、ホルスターから銃を抜く際にジャケットの裾が邪魔せずに楽に銃を抜く事が出来ます。
これもまたヨーロッパの私服の警官も行っているテクニックの一つです。

エスコート社ホームページ内のESガンファイトスキルにも正面、横、後ろからの写真も掲載されていますので参考に一読しておくのもお勧めです。
アンダーカバーファストドロウテクニックムービー
2010年05月21日
M16A2 サウンドテスト
2010年05月20日
バリケードシューティングテクニック
アウトドア、インドアゲームやシューティング等では壁や大きな柱等といったバリケードは自身の身を守るとても重要なオブジェクトです。
今回はこのバリケードからの射撃、及びバリケードに潜む相手への攻撃、動作についての考察、突破方法を紹介していきます。
●バリケード越しからの射撃について
バリケードに銃眼が設けてあるような特殊な場合を除けば、バリケード越しからの射撃は大きく分けて上方向、横方向の2種類があります。
~上方向の動作~
バリケード上部より頭を出しての射撃の場合、射撃前の周囲の観察や索敵、照準をする際に、目より先に頭頂と額が露出し、先に撃たれてしまう危険が大きくなります。
また縦方向の動きは横方向に比べ、頭を引っ込める動作も遅くなります。
~横方向の動作~
バリケード横からの射撃の場合、上方向に比べて、顔の縦幅より横幅の方が狭いため、目より先に露出する顔面が少なくなります。上下の動作よりも横方向に避ける動作は素早く行えるので相手からの発見率や被弾率も低く抑える事が出来ます。

●バリケードの突破方法
~バリケードに潜む標的への照準~
上記記述のようにバリケードを利用して攻撃してくる相手に対して、何処に照準を合わせるかが最大のポイントとなります。
通常の照準では、図1の様に相手の露出している顔半分の中心線Aを狙いますが、この方法ではヒット率が半減していまいます。その理由は狙点から露出面の右半分に反れた場合は跳弾も含め、ほぼ命中しますが、逆に左半分以上にそれた場合は完全に失中してしまいます。
「図1.通常の照準点」

~命中範囲を広める照準~
下図の図2ではバリケードと顔の境界線Bを照準する方法を採ればヒット率が増大します。
左への弾道の反れはCのラインまでが直撃の命中範囲となり、右に反れた場合もほぼDのラインまでは跳弾による命中範囲となります。
これは実弾の場合でも同様に何らかのダメージを与えることになります。
バリケード上部から顔を出してきた場合も同様に、露出面とバリケードの境界線上に狙点を置くと有効です。
「図2..命中範囲を広めた照準点」

●バリケード攻防時の援護射撃について
単独で行動、前進している場合は上記の要領で、バリケードを盾にしてこちらの前身を拒む敵を排除して行きます。
複数での行動、前進、排除の場合は少し要領が変わり、味方の援護射撃を最大限に活用します。
援護射撃では、味方が進んだ後や銃撃され始めてから行うのでは無く、敵の潜む場所に先に猛烈な銃撃を加えて頭を引っ込ませ、味方が目的のポイントまで移動する間、敵の視界を遮断することが目的となります。
自身が隠れているバリケードに猛烈な銃撃を敷かれると否が応にも身を潜めなければいけなくなる他、バリケードに当たる跳弾の激しい音で周囲の状況判断を鈍らせたりと、心理的な作用や体の生理的反応、物理的法則を上手く利用することにより、バリケードに以外にも様々な場所で有利な展開を掴む事が出来ます。
~バリケードを使った上下、横方向における照準、動きについて~
今回はこのバリケードからの射撃、及びバリケードに潜む相手への攻撃、動作についての考察、突破方法を紹介していきます。
●バリケード越しからの射撃について
バリケードに銃眼が設けてあるような特殊な場合を除けば、バリケード越しからの射撃は大きく分けて上方向、横方向の2種類があります。
~上方向の動作~
バリケード上部より頭を出しての射撃の場合、射撃前の周囲の観察や索敵、照準をする際に、目より先に頭頂と額が露出し、先に撃たれてしまう危険が大きくなります。
また縦方向の動きは横方向に比べ、頭を引っ込める動作も遅くなります。
~横方向の動作~
バリケード横からの射撃の場合、上方向に比べて、顔の縦幅より横幅の方が狭いため、目より先に露出する顔面が少なくなります。上下の動作よりも横方向に避ける動作は素早く行えるので相手からの発見率や被弾率も低く抑える事が出来ます。

●バリケードの突破方法
~バリケードに潜む標的への照準~
上記記述のようにバリケードを利用して攻撃してくる相手に対して、何処に照準を合わせるかが最大のポイントとなります。
通常の照準では、図1の様に相手の露出している顔半分の中心線Aを狙いますが、この方法ではヒット率が半減していまいます。その理由は狙点から露出面の右半分に反れた場合は跳弾も含め、ほぼ命中しますが、逆に左半分以上にそれた場合は完全に失中してしまいます。
「図1.通常の照準点」

~命中範囲を広める照準~
下図の図2ではバリケードと顔の境界線Bを照準する方法を採ればヒット率が増大します。
左への弾道の反れはCのラインまでが直撃の命中範囲となり、右に反れた場合もほぼDのラインまでは跳弾による命中範囲となります。
これは実弾の場合でも同様に何らかのダメージを与えることになります。
バリケード上部から顔を出してきた場合も同様に、露出面とバリケードの境界線上に狙点を置くと有効です。
「図2..命中範囲を広めた照準点」

●バリケード攻防時の援護射撃について
単独で行動、前進している場合は上記の要領で、バリケードを盾にしてこちらの前身を拒む敵を排除して行きます。
複数での行動、前進、排除の場合は少し要領が変わり、味方の援護射撃を最大限に活用します。
援護射撃では、味方が進んだ後や銃撃され始めてから行うのでは無く、敵の潜む場所に先に猛烈な銃撃を加えて頭を引っ込ませ、味方が目的のポイントまで移動する間、敵の視界を遮断することが目的となります。
自身が隠れているバリケードに猛烈な銃撃を敷かれると否が応にも身を潜めなければいけなくなる他、バリケードに当たる跳弾の激しい音で周囲の状況判断を鈍らせたりと、心理的な作用や体の生理的反応、物理的法則を上手く利用することにより、バリケードに以外にも様々な場所で有利な展開を掴む事が出来ます。
~バリケードを使った上下、横方向における照準、動きについて~
2010年05月18日
5月16日交流参加デイゲーム
16日日曜日に行われた交流参加デイゲーム、ホストチーム「チーム24様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方、ご一緒にゲーム参加をさせて頂き有難う御座います。
週末は天気が不安定でしたが、当日は快晴で初夏のような日差しの中でのゲームになりました。
午前中は通常のフラッグゲーム、午後は各種のシチュエーションゲームが行われました。

手前側スタート地点にて、スタートコール後どんどん前進中。

MP5を携え、行軍中のスイス山岳部隊。バックパックにはエアタンクが入っています。

宿舎横のアンブッシュエリア。草木も伸び、カモフラージュ率も高くなっています。

宿舎の塀の内側より警戒中。
時間帯により日向、日陰の位置が変わるので、有効活用すれば相手の意表を突くことも出来ます。

タイミングを見計ってじわりじわりと前進するPMC隊員。

前衛のPMC隊員と行動を共にするデルタ隊員。

宿舎前の塹壕より相手の意表を突き、前進してくる部隊を食い止める遊撃部隊。

ステージエリア横の激戦区より帰還中。

激戦区を潜り抜け、塹壕エリアより見事にフラッグゲット。

お昼ごはん時のセフティエリアの様子。暑い日にピッタリのそうめん。

紅茶を沸かすポットも発見。紅茶の良い香りで癒されます。

セフティエリア奥ではそうめんを調理する民兵の料理長(?)の姿も。

午後からの最初のゲームはケルベロス様提案の衛生兵ゲーム。
試射レンジ前にてルール説明中の風景。

口頭での説明と共にルール説明を記載されたプリントも配布。

各チームには衛生兵2名とフラッグ付近に野戦病院が配置されます。
奥側よりスタート、前線部隊がステージに張り付いて行きます。

最前線にいた隊員が被弾、メディックの助けを呼んでいます。

周りにいた部隊が協力して衛生兵が活動するエリアを確保して行きます。
時には味方部隊が負傷者を安全地帯や後方の野戦病院に後送したりと、映画のワンシーンのような光景も。

手前側スタート位置より、各自準備をしつつスタートコール待ちの風景。

スレートエリアではステージの向い側、塹壕エリアに攻撃を仕掛ける部隊と交戦中。

ステージエリア横に照準を向けるG36の銃口。

スレート内部よりステージエリア横を警戒する前線部隊。

デルタ隊員も駆けつけ、前線部隊とカバーし合いながら警戒中。

前方を警戒しつつ、マグチェンジを行っているACU米軍歩兵。

ステージエリアで孤立した部隊へ救援に向うPMC隊員。

バリケードを盾にしながらステージ上、斜め角の相手部隊を索敵中。

時間と共に銃撃が激しくなり、腕を撃たれた負傷兵を懸命に治療中。

衛生兵ゲームの後はスタート位置を真横に、フィールドエリアを狭めてのハンドガン戦。

木製ストック付きのモーゼルミリタリー。
現行のハンドガンには無いクラシカルなデザインに惚れ惚れします。

ゲームスタート、交互に移動しながら前進するACU部隊。

ハンドガンを携行していない人はセミオートの銃を使用。
倒れているガスボンベを利用し、イサカショットガンを構えるスイス軍兵士。

スレートエリアに向けて移動を開始するACU米軍歩兵。

スレートの空いた隙間越しより狙いをつけるPMC隊員。

FN5-7を携えて、警戒しつつ前進中。

試射レンジ前にて、ドレスアップされたMP7を発見。

リアルカウント弾数で揃えられたマガジン類。

ハンドガン戦の後はスタート地点を変えてのフラッグゲームを行い、かなりの回数をこなしたゲームとなりました。快晴のおかげで気温も高く、ガスブローバックガンを使うユーザーも増え、フィールド内ではいつもより多く快調なブローバックと発射音が鳴り響いていました。
フィールド内の木々もいつも以上にすくすくと成長しており、日が経つにつれじわじわと地形や交戦エリアも変わりつつあるので、フラッグゲームやシチュエーションゲームを通して、臨機応変に富んだ攻め方やアンブッシュ、機動性の重要性を改めて実感した有意義な1日となりました。
ホストチーム「チーム24様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方と楽しいゲームが出来、また次回のゲームをご一緒させて頂ける日を楽しみにしております。
週末は天気が不安定でしたが、当日は快晴で初夏のような日差しの中でのゲームになりました。
午前中は通常のフラッグゲーム、午後は各種のシチュエーションゲームが行われました。

手前側スタート地点にて、スタートコール後どんどん前進中。

MP5を携え、行軍中のスイス山岳部隊。バックパックにはエアタンクが入っています。

宿舎横のアンブッシュエリア。草木も伸び、カモフラージュ率も高くなっています。

宿舎の塀の内側より警戒中。
時間帯により日向、日陰の位置が変わるので、有効活用すれば相手の意表を突くことも出来ます。

タイミングを見計ってじわりじわりと前進するPMC隊員。

前衛のPMC隊員と行動を共にするデルタ隊員。

宿舎前の塹壕より相手の意表を突き、前進してくる部隊を食い止める遊撃部隊。

ステージエリア横の激戦区より帰還中。

激戦区を潜り抜け、塹壕エリアより見事にフラッグゲット。

お昼ごはん時のセフティエリアの様子。暑い日にピッタリのそうめん。

紅茶を沸かすポットも発見。紅茶の良い香りで癒されます。

セフティエリア奥ではそうめんを調理する民兵の料理長(?)の姿も。

午後からの最初のゲームはケルベロス様提案の衛生兵ゲーム。
試射レンジ前にてルール説明中の風景。

口頭での説明と共にルール説明を記載されたプリントも配布。

各チームには衛生兵2名とフラッグ付近に野戦病院が配置されます。
奥側よりスタート、前線部隊がステージに張り付いて行きます。

最前線にいた隊員が被弾、メディックの助けを呼んでいます。

周りにいた部隊が協力して衛生兵が活動するエリアを確保して行きます。
時には味方部隊が負傷者を安全地帯や後方の野戦病院に後送したりと、映画のワンシーンのような光景も。

手前側スタート位置より、各自準備をしつつスタートコール待ちの風景。

スレートエリアではステージの向い側、塹壕エリアに攻撃を仕掛ける部隊と交戦中。

ステージエリア横に照準を向けるG36の銃口。

スレート内部よりステージエリア横を警戒する前線部隊。

デルタ隊員も駆けつけ、前線部隊とカバーし合いながら警戒中。

前方を警戒しつつ、マグチェンジを行っているACU米軍歩兵。

ステージエリアで孤立した部隊へ救援に向うPMC隊員。

バリケードを盾にしながらステージ上、斜め角の相手部隊を索敵中。

時間と共に銃撃が激しくなり、腕を撃たれた負傷兵を懸命に治療中。

衛生兵ゲームの後はスタート位置を真横に、フィールドエリアを狭めてのハンドガン戦。

木製ストック付きのモーゼルミリタリー。
現行のハンドガンには無いクラシカルなデザインに惚れ惚れします。

ゲームスタート、交互に移動しながら前進するACU部隊。

ハンドガンを携行していない人はセミオートの銃を使用。
倒れているガスボンベを利用し、イサカショットガンを構えるスイス軍兵士。

スレートエリアに向けて移動を開始するACU米軍歩兵。

スレートの空いた隙間越しより狙いをつけるPMC隊員。

FN5-7を携えて、警戒しつつ前進中。

試射レンジ前にて、ドレスアップされたMP7を発見。

リアルカウント弾数で揃えられたマガジン類。

ハンドガン戦の後はスタート地点を変えてのフラッグゲームを行い、かなりの回数をこなしたゲームとなりました。快晴のおかげで気温も高く、ガスブローバックガンを使うユーザーも増え、フィールド内ではいつもより多く快調なブローバックと発射音が鳴り響いていました。
フィールド内の木々もいつも以上にすくすくと成長しており、日が経つにつれじわじわと地形や交戦エリアも変わりつつあるので、フラッグゲームやシチュエーションゲームを通して、臨機応変に富んだ攻め方やアンブッシュ、機動性の重要性を改めて実感した有意義な1日となりました。
ホストチーム「チーム24様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方と楽しいゲームが出来、また次回のゲームをご一緒させて頂ける日を楽しみにしております。
2010年05月14日
MP5サウンドテスト
2010年05月11日
5月9日交流参加デイゲーム
5月9日日曜日に行われた交流参加デイゲームではホストチーム「WYVERN様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方、ご一緒にゲーム参加させて頂き有難う御座いました。
新しくゲームを始められた方も増えつつあり、これからのゲーム人口の増加がとても楽しみです。
5月になるとフィールドはすっかり緑が生い茂り、程よい見通しになっています。

手前側スタートより、右の端っこより。スタートダッシュについて行きます。

スタートダッシュ後、塹壕エリア、中央ステージエリア、D3付近の各方面に散ばります。
ステージエリア方面では素早く取り付いて行きます。

ステージ上に素早く軽々と登るPMC要員。

ステージ上の壁を使って向かい側に相手を寄せ付けないように交互に攻撃。

その隙にタンクを盾にしつつ、味方部隊が前進していきます。

どんどん前線を押し上げて最前線で頑張る女性ゲーマー。

ステージ上の味方部隊との一斉射撃の後、多弾数マガジンをかりかり。

奥側スタート位置より。以前は枯れ草で奥まで見通せていた所がすっかり生い茂っています。

塹壕エリアまで一気に走りこみ、匍匐前進で潜入して行きます。
伸びた葉っぱのおかげで見えづらくなっています。

塹壕エリア入り口のバリケードで支援射撃と偵察を行うPMC要員。

音を立てずにそろりそろりと敵陣深く潜入していくアタッカー。

緑の多い場所では自衛隊迷彩の効果の高さが伺えます。

オールシーズン迷彩効果の高いマルチカム迷彩。よく見るともう一人潜伏しています。

グレー系カラーの機動力の高いアタッカー。
ACUやグレー系のカラーは建物、人工物の多い箇所での動作が目立たず大変有効です。

日陰となっている木々とバリケードの隙間より相手の動きを伺うスナイパー。

1ゲームが終わり、セーフティエリアに帰還中。

バリケード越しから前方の様子を伺う英軍歩兵。

同じく平行ライン上より警戒するPMC要員。

C3に張り付き、壁の銃眼から慎重に中を伺います。

中央エリアにある大きな窪みに身を潜めてD3、トーチカ方面を警戒中。

ゲーム終盤に近づき各々が疲れが見え始める中、元気にスタートダッシュ。

ステージ角の土嚢の隙間より宿舎方面に向けて射撃中。

反対側では、ぺたんと地面に伏せてステージの端に向けてそろりそろりと移動中。

ステージエリア全体図。双方共に居場所に気づかず、緊張したシーンが続きます。

緊迫した中、相手の居場所を探るべく、茂み越しよりステージの上を偵察中。

一方、壁の隙間より体や装備が出ないように身構えて一旦待機中。

前回とは違った新たな交戦エリアや、回り込んだり回られたりの緩急の激しい攻防や動きが多く、いつもより多く体を動かしたゲームとなりました。見通しの悪い箇所では横や後ろに回り込んでの奇襲や潜伏、同じ場所に留まらず常に動き回る事が重要さを学ぶ事が体感出来、とても有意義な一日でもありました。
次世代電動ガンを使うユーザーの方も多く、激しい発射音がフィールド内に良く響いており、迫力あるシーンを良く見かける事も出来ました。
ホストチーム「WYVERN様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方、次回のゲームもまたご一緒出来るのを楽しみにしております。
新しくゲームを始められた方も増えつつあり、これからのゲーム人口の増加がとても楽しみです。
5月になるとフィールドはすっかり緑が生い茂り、程よい見通しになっています。

手前側スタートより、右の端っこより。スタートダッシュについて行きます。

スタートダッシュ後、塹壕エリア、中央ステージエリア、D3付近の各方面に散ばります。
ステージエリア方面では素早く取り付いて行きます。

ステージ上に素早く軽々と登るPMC要員。

ステージ上の壁を使って向かい側に相手を寄せ付けないように交互に攻撃。

その隙にタンクを盾にしつつ、味方部隊が前進していきます。

どんどん前線を押し上げて最前線で頑張る女性ゲーマー。

ステージ上の味方部隊との一斉射撃の後、多弾数マガジンをかりかり。

奥側スタート位置より。以前は枯れ草で奥まで見通せていた所がすっかり生い茂っています。

塹壕エリアまで一気に走りこみ、匍匐前進で潜入して行きます。
伸びた葉っぱのおかげで見えづらくなっています。

塹壕エリア入り口のバリケードで支援射撃と偵察を行うPMC要員。

音を立てずにそろりそろりと敵陣深く潜入していくアタッカー。

緑の多い場所では自衛隊迷彩の効果の高さが伺えます。

オールシーズン迷彩効果の高いマルチカム迷彩。よく見るともう一人潜伏しています。

グレー系カラーの機動力の高いアタッカー。
ACUやグレー系のカラーは建物、人工物の多い箇所での動作が目立たず大変有効です。

日陰となっている木々とバリケードの隙間より相手の動きを伺うスナイパー。

1ゲームが終わり、セーフティエリアに帰還中。

バリケード越しから前方の様子を伺う英軍歩兵。

同じく平行ライン上より警戒するPMC要員。

C3に張り付き、壁の銃眼から慎重に中を伺います。

中央エリアにある大きな窪みに身を潜めてD3、トーチカ方面を警戒中。

ゲーム終盤に近づき各々が疲れが見え始める中、元気にスタートダッシュ。

ステージ角の土嚢の隙間より宿舎方面に向けて射撃中。

反対側では、ぺたんと地面に伏せてステージの端に向けてそろりそろりと移動中。

ステージエリア全体図。双方共に居場所に気づかず、緊張したシーンが続きます。

緊迫した中、相手の居場所を探るべく、茂み越しよりステージの上を偵察中。

一方、壁の隙間より体や装備が出ないように身構えて一旦待機中。

前回とは違った新たな交戦エリアや、回り込んだり回られたりの緩急の激しい攻防や動きが多く、いつもより多く体を動かしたゲームとなりました。見通しの悪い箇所では横や後ろに回り込んでの奇襲や潜伏、同じ場所に留まらず常に動き回る事が重要さを学ぶ事が体感出来、とても有意義な一日でもありました。
次世代電動ガンを使うユーザーの方も多く、激しい発射音がフィールド内に良く響いており、迫力あるシーンを良く見かける事も出来ました。
ホストチーム「WYVERN様」、各チームの方々、参加頂いた皆様方、次回のゲームもまたご一緒出来るのを楽しみにしております。