2009年08月26日
セフティピンのお手入れ
M26A1やMkⅡのハンドグレネード系のセフティピンは使っていく内にピン部分が変形したり、すぐにピンが落ちてしまったりする時があります。このような場合はちょっとしたお手入れで、変形していたピンが抜けにくいセフティピンになります。
M26A1より拝借したレバーとセフティピンを取り付けたESシミュレーター。
かなり使いこんでいますが、セフティピンはどんな感じになっているかというと・・・

ピン先があっちこっちに向いちゃっています。これではセフティピンが入れずらいので早速お手入れに掛かります。

まず、ラジオペンチ等で曲がったピンの縦、横方向をじわじわと修正していきます。
力の入れすぎでピン先を折らないように注意して下さい。

横方向のずれはしっかり直しておき、縦方向は多少空いてても大丈夫です。

次にピンの中間辺りに精密ドライバーや六角レンチ等の細い棒をピンの間に挟んでやります。

挟んだ状態でピンの先をラジオペンチ等でぎゅっと締めてやります。

そうすると真ん中が空いた状態でピン先が閉じます。
この真ん中の空間の大きさでセフティピンの抜けにくさが調節できます。

ピン先が閉じているのでレバー、ヘッドに難なく差し込めます。

少し引き抜くと、ピンの間の空間が板バネのテンションのように力がかかり、セフティピンが抜けにくくなります。
これで不意に落としたり、セフティピンが最後まで差し込まれていない状態での暴発が防げれます。

この状態で使い込んで行くと真ん中の空間部分が狭まってきます。
セフティピンが抜けやすくなったら、上記写真のようにちょいちょいとお手入れをしてやって下さい。
M26A1より拝借したレバーとセフティピンを取り付けたESシミュレーター。
かなり使いこんでいますが、セフティピンはどんな感じになっているかというと・・・

ピン先があっちこっちに向いちゃっています。これではセフティピンが入れずらいので早速お手入れに掛かります。

まず、ラジオペンチ等で曲がったピンの縦、横方向をじわじわと修正していきます。
力の入れすぎでピン先を折らないように注意して下さい。

横方向のずれはしっかり直しておき、縦方向は多少空いてても大丈夫です。

次にピンの中間辺りに精密ドライバーや六角レンチ等の細い棒をピンの間に挟んでやります。

挟んだ状態でピンの先をラジオペンチ等でぎゅっと締めてやります。

そうすると真ん中が空いた状態でピン先が閉じます。
この真ん中の空間の大きさでセフティピンの抜けにくさが調節できます。

ピン先が閉じているのでレバー、ヘッドに難なく差し込めます。

少し引き抜くと、ピンの間の空間が板バネのテンションのように力がかかり、セフティピンが抜けにくくなります。
これで不意に落としたり、セフティピンが最後まで差し込まれていない状態での暴発が防げれます。

この状態で使い込んで行くと真ん中の空間部分が狭まってきます。
セフティピンが抜けやすくなったら、上記写真のようにちょいちょいとお手入れをしてやって下さい。