2009年08月08日
M4PTWフレームカスタム メンテナンス
M4PTWフレームカスタムをゲーム等で使用していると激しいブローバックの振動でダットサイトやバックアップリアサイトのネジが緩んでしまいます。
ダットサイトの電池のフタの部分も緩むほどなので、今回はネジのゆるみ止め防止メンテナンスを行います。
ダットサイトとバックアップリアサイトを外しておきます。

ネジの緩み止めの助っ人、ロックタイト。
緑色の液体タイプの永久結合型、水色の液体タイプの弱めの結合型といった強度の種類があります。
永久結合型はロックタイト634を使いますが、ここでは代用品で290を使っています。
弱めの強度の物は、入手し易いタミヤ製の物を使います。

インパクトリングを固定しているイモネジの上部分。
このインパクトリングがずれると作動不良の元になるので、この箇所には緑色の液体の永久結合型を使います。
乾くと火で炙ってやらないとネジが外れない程の強度になります。

ボルトキャリアを引っ張り出したついでにエアシャフトのOリングをチェック。
このOリングが剥がれかけていたり、一部が剥がれていたりするとフルオート時に初速がかなりばらけたりします。
細い棒等でチェックしておきましょう。

チャンバー部分もクリーニング。インナーバレルもオイル汚れを落としますが、ここでちょっとしたお手軽加工を施してみます。
インナーバレルのBB弾が入る内径部分をリューター等でテーパーをつけてやります。
これを行うと、フルオート時にBB弾が内径部分のエッジに当たらずスムーズに送り出されます。
弾道の改善にも繋がりますので、M16、MP5、様々なインナーバレルにも大変有効なお手軽加工です。

あれこれクリーニングして組み上げたら、本題の光学機器系のゆるみ止めに入ります。
取り外しをよく行う箇所では水色の液体タイプの弱強度ゆるみ止めを使います。
塗りすぎると隙間から溢れてしまうので注意して下さい。

ダットサイトのマウントベース部分にも同じく塗り塗り。

クリーニングと光学機器のゆるみ止め防止が出来ました。
これで射撃中にダットサイトがガタついたりすることが無くなります。

ロックタイト634はホームセンター等で手に入りますが、品数が少なかったり置いていない場合もあります。
タミヤのゆるみ止めは模型店やラジコンを扱っているショップで手に入ります。
ブローバック系の他、電動ガンのネジのゆるみ止めにも有効ですので持っておくと便利なアイテムです。
注意点は塗布部分にゆるみ止めの種類を間違えず、目的にきちんと合った種類を使用して下さい。
ダットサイトの電池のフタの部分も緩むほどなので、今回はネジのゆるみ止め防止メンテナンスを行います。
ダットサイトとバックアップリアサイトを外しておきます。

ネジの緩み止めの助っ人、ロックタイト。
緑色の液体タイプの永久結合型、水色の液体タイプの弱めの結合型といった強度の種類があります。
永久結合型はロックタイト634を使いますが、ここでは代用品で290を使っています。
弱めの強度の物は、入手し易いタミヤ製の物を使います。

インパクトリングを固定しているイモネジの上部分。
このインパクトリングがずれると作動不良の元になるので、この箇所には緑色の液体の永久結合型を使います。
乾くと火で炙ってやらないとネジが外れない程の強度になります。

ボルトキャリアを引っ張り出したついでにエアシャフトのOリングをチェック。
このOリングが剥がれかけていたり、一部が剥がれていたりするとフルオート時に初速がかなりばらけたりします。
細い棒等でチェックしておきましょう。

チャンバー部分もクリーニング。インナーバレルもオイル汚れを落としますが、ここでちょっとしたお手軽加工を施してみます。
インナーバレルのBB弾が入る内径部分をリューター等でテーパーをつけてやります。
これを行うと、フルオート時にBB弾が内径部分のエッジに当たらずスムーズに送り出されます。
弾道の改善にも繋がりますので、M16、MP5、様々なインナーバレルにも大変有効なお手軽加工です。

あれこれクリーニングして組み上げたら、本題の光学機器系のゆるみ止めに入ります。
取り外しをよく行う箇所では水色の液体タイプの弱強度ゆるみ止めを使います。
塗りすぎると隙間から溢れてしまうので注意して下さい。

ダットサイトのマウントベース部分にも同じく塗り塗り。

クリーニングと光学機器のゆるみ止め防止が出来ました。
これで射撃中にダットサイトがガタついたりすることが無くなります。

ロックタイト634はホームセンター等で手に入りますが、品数が少なかったり置いていない場合もあります。
タミヤのゆるみ止めは模型店やラジコンを扱っているショップで手に入ります。
ブローバック系の他、電動ガンのネジのゆるみ止めにも有効ですので持っておくと便利なアイテムです。
注意点は塗布部分にゆるみ止めの種類を間違えず、目的にきちんと合った種類を使用して下さい。