2009年08月11日
6mmホースについて
前回のレギュレーターに引き続き、6mmホースについて紹介していきます。
外部アウターソース仕様にとって必須アイテムのホースは4mm、6mm、8mmといった各種サイズがあります。
大きな径の8mmホースは耐圧、流動性が高いので、主にエアタンク同士を繋げるホース、コンプレッサーで動かすエアツール等で使われたりします。
真ん中の径の6mmホースが外部アウターソース仕様の主流の径でホースの外観もストレートタイプ、スパイラルタイプといった物があります。
小さな径の4mmホースはその小ささを活かした省スペースでの活用に重宝します。
ディオラマターゲットのプッシュボタンのデバイス、クレイモアの作動に使うデトネーターコードはこの4mmホースを使っています。
主流の6mmホース、ストレートタイプ。一番スタンダードで、なおかつ汎用性も高いです。

こちらはスパイラルタイプ。カールしているので伸縮性があり、収納にも便利です。

両者一見同じホースに見えますが、よくよく観察してみると違いがあります。
スパイラルタイプのカール部分。特に問題無く見えますが・・・

左ストレートタイプの断面。右スパイラルタイプのカール部分の断面。

ストレートは新円のままですが、スパイラルはカール部分が新円から楕円形のように平べったくなっています。
カール部分が多ければ多いほど平べったい部分が多くなり、流れるエアーに所々ブレーキが掛かってしまいます。
この為、スパイラルタイプは低圧作動が大丈夫なハンドガンでは使用には問題はありませんが、ガスブローバックタイプのライフルになると流動性が足りずに作動に影響が出てしまうケースもあります。
また、屋外使用時に木の枝や茂みに引っかかり、カール部分が裂ける事もあるので、屋外で使う時は注意が必要です。
逆に屋内のシューティングでは伸縮する機能が大変便利なので、場所や使用するガンによって使い所を分けるのもポイントです。
次回はホース同士を繋げるカプラー、ソケット類を紹介して行きます。
外部アウターソース仕様にとって必須アイテムのホースは4mm、6mm、8mmといった各種サイズがあります。
大きな径の8mmホースは耐圧、流動性が高いので、主にエアタンク同士を繋げるホース、コンプレッサーで動かすエアツール等で使われたりします。
真ん中の径の6mmホースが外部アウターソース仕様の主流の径でホースの外観もストレートタイプ、スパイラルタイプといった物があります。
小さな径の4mmホースはその小ささを活かした省スペースでの活用に重宝します。
ディオラマターゲットのプッシュボタンのデバイス、クレイモアの作動に使うデトネーターコードはこの4mmホースを使っています。
主流の6mmホース、ストレートタイプ。一番スタンダードで、なおかつ汎用性も高いです。

こちらはスパイラルタイプ。カールしているので伸縮性があり、収納にも便利です。

両者一見同じホースに見えますが、よくよく観察してみると違いがあります。
スパイラルタイプのカール部分。特に問題無く見えますが・・・

左ストレートタイプの断面。右スパイラルタイプのカール部分の断面。

ストレートは新円のままですが、スパイラルはカール部分が新円から楕円形のように平べったくなっています。
カール部分が多ければ多いほど平べったい部分が多くなり、流れるエアーに所々ブレーキが掛かってしまいます。
この為、スパイラルタイプは低圧作動が大丈夫なハンドガンでは使用には問題はありませんが、ガスブローバックタイプのライフルになると流動性が足りずに作動に影響が出てしまうケースもあります。
また、屋外使用時に木の枝や茂みに引っかかり、カール部分が裂ける事もあるので、屋外で使う時は注意が必要です。
逆に屋内のシューティングでは伸縮する機能が大変便利なので、場所や使用するガンによって使い所を分けるのもポイントです。
次回はホース同士を繋げるカプラー、ソケット類を紹介して行きます。