2009年08月20日
M60シリーズメンテナンス その1
今回はM60シリーズの各部のメンテナンスやエアスイッチ、エンジンユニットの簡単な取付、取り外し方法を紹介して行きたいと思います。ブローバック系のガンは慣らし撃ちを終えた後やゲーム後のこまめなメンテナンスをして置くと、不意の動作不良やパッキン、チャンバーの汚れによる弾詰まり等のトラブル解消にも繋がります。
ボックスマガジンを取外した状態のM60E3。マガジンを予め外して置くとクリーニングがし易いです。

フィードカバーを開けて、バレルアッセンブリーを取外す準備をします。

通常の物では漏斗型の給弾ノズルを外してからバレルアッセンブリーを外します。
専用電動ガンユニットに戻したりする事が無い場合、エスコート社にて給弾ノズルを付けたままのバレルアッセンブリーの取り外し、取付が出来る加工を行っています。

取外したバレルアッセンブリー。

給弾ノズルをチャンバーから取り外し、ネジ山の部分をパーツクリーナーで汚れを落とします。

長く使っていると、ノズルのフチの部分が少しへこんだり、バリが出る場合があります。
このような場合はリューター等でフチ部分を削り過ぎないように慎重に形を整えて行きます。

チャンバーユニット側にも小さなバリや削れが出ている場合はノズル同様にリューターや丸ヤスリで形を整えます。
キレイに仕上がったらノズルを取り付けますが、ここでネジロック剤を使って完全固定してしまうと、リコイルの衝撃の逃げが無くなりノズルの根元が折れる場合があります。
この部分はボックスマガジンの給弾口とフィードカバーで上から押さえて固定する様になっているので、時々緩んできたら手で閉めなおすだけで大丈夫です。

ホップチャンバー部分も確認。MP5パッキン同様、慣らし撃ちをしていくとパッキンが程よく磨り減って2点支持のような形になります。どんどん使えば使うほどパッキンがBB弾の形状に馴染んだ最適な形になり弾道も比例して伸びが良くなります。

バレルアッセンブリーでは、給弾ノズル部分やホップパッキンやチャンバー部分のOリング、バレル内部のクリーニングが大事です。オイル汚れをパーツクリーナーで落として、シリコンオイルで再度オイルメンテンスをすればバレルアッセンブリー部分の通常メンテナンスは完了です。
次回はエンジンユニット、エアスイッチの取り外しに掛かります。
ボックスマガジンを取外した状態のM60E3。マガジンを予め外して置くとクリーニングがし易いです。

フィードカバーを開けて、バレルアッセンブリーを取外す準備をします。

通常の物では漏斗型の給弾ノズルを外してからバレルアッセンブリーを外します。
専用電動ガンユニットに戻したりする事が無い場合、エスコート社にて給弾ノズルを付けたままのバレルアッセンブリーの取り外し、取付が出来る加工を行っています。

取外したバレルアッセンブリー。

給弾ノズルをチャンバーから取り外し、ネジ山の部分をパーツクリーナーで汚れを落とします。

長く使っていると、ノズルのフチの部分が少しへこんだり、バリが出る場合があります。
このような場合はリューター等でフチ部分を削り過ぎないように慎重に形を整えて行きます。

チャンバーユニット側にも小さなバリや削れが出ている場合はノズル同様にリューターや丸ヤスリで形を整えます。
キレイに仕上がったらノズルを取り付けますが、ここでネジロック剤を使って完全固定してしまうと、リコイルの衝撃の逃げが無くなりノズルの根元が折れる場合があります。
この部分はボックスマガジンの給弾口とフィードカバーで上から押さえて固定する様になっているので、時々緩んできたら手で閉めなおすだけで大丈夫です。

ホップチャンバー部分も確認。MP5パッキン同様、慣らし撃ちをしていくとパッキンが程よく磨り減って2点支持のような形になります。どんどん使えば使うほどパッキンがBB弾の形状に馴染んだ最適な形になり弾道も比例して伸びが良くなります。

バレルアッセンブリーでは、給弾ノズル部分やホップパッキンやチャンバー部分のOリング、バレル内部のクリーニングが大事です。オイル汚れをパーツクリーナーで落として、シリコンオイルで再度オイルメンテンスをすればバレルアッセンブリー部分の通常メンテナンスは完了です。
次回はエンジンユニット、エアスイッチの取り外しに掛かります。
Posted by なお escort
at 00:12
│M60シリーズ