2009年08月29日

M16ホップパッキン

現在のサンプロジェクト社M16シリーズの標準装備の固定ホップパッキンです。
パッキンの前部分にある少しのプレート部分で緩やかにホップを長く掛けていくシステムです。
このパッキンも撃ち慣らしが必要で、慣らしを終えるとBB弾と擦れる部分が半円状になり、より伸びのある弾道になります。

バレルとチャンバーが曲がったまま組み付けていたり、バレルのセンター出しや各部の慣らしが出来ていないと作動や弾道の調子が悪くなります。上手く調整が出来ていると左右の散らばりが無い弾道になります。

サンプロジェクト社M16シリーズホップパッキン。全長が長いのが特徴です。
M16ホップパッキン

パッキン後部より。ホップが掛かるプレートがほんの少しだけ出ています。
M16ホップパッキン

パッキン前部の様子。ある程度撃ち慣らし、取外したパッキンなのでホッププレート部分にBB弾が真っ直ぐ擦れた後があります。これをどんどん慣らしていけば左右に散らばる弾道が無くなっていきます。
ちなみに慣らしの仕組み、効果はMP5パッキンと似ています。
M16ホップパッキン

現在ではノーマル品でしか見かけないパッキンです。どんなパッキン類もある程度の慣らしやバレルクリーニングと一緒に、オイルメンテナンスもしてやる事も大切です。
次回はホップパッキン全般でのメンテナンスについて紹介していきたいと思います。




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Posted by なお escort  at 00:11 │M16カスタムシリーズ


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