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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月13日

M26A1&Mk2ハンドグレネードVer2

M26A1&Mk2ハンドグレネードVer2モデル好評発売中!
Ver2モデルではどのタイミングでも軽快でパワフルな作動、時間枠の幅広いタイマー調節が可能となっております。


また、リアル操作が可能な分離飛翔型レバー搭載のリアルモデル、パーツセットといったアイテムも発売予定です。Ver2モデルの詳細等はエスコートホームページよりご覧頂けます。

分離飛翔型レバーを搭載したM26A1。


Mk2ハンドグレネードVer2のタイマーテストの様子。


ガスフューズの動作の様子。


コードを使った通路間に仕掛ける簡単なトラップの設置方法について。


銃と投擲武器を織り交ぜた応用力や閉所戦闘における技術の向上、IEDトラップへの対処方法といった使用者の目的に合わせて様々なスキルアップの為の訓練機材にも成ります。  


Posted by なお escort  at 16:03ESシリーズ

2011年05月13日

5月16日発売予定

新製品シューティングスクリーンverⅢの発売予定日が5月16日(月)となりました。


折りたたんでの梱包状態。お片付けも楽々、置き場所にも困りません。


梱包されたサンプルの一部。発売日近くになるにつれ注文数もどんどん増えております。
  


Posted by なお escort  at 00:50ESシリーズ

2011年04月13日

新製品予告

あのシューティングスクリーンがコンパクト&スタイリッシュになり、VerⅢとなって登場!
VerⅡより更にコンパクトかつ軽量になり、持ち運びやセッティングにも大変便利になりました。
近日発売予定、詳しくはエスコート社ホームページよりご参照下さい。

前面のスクリーン部分はA3ターゲットペーパーが取り付けが出来るサイズになっています。


横から見た図。本体、スタンド共にコンパクトな仕様。


簡単確実にターゲットペーパーを固定出来るクリップ。


デスクの上やショップスペースといった場所の設置にも最適です。


M249PARAを用いてのBB弾回収テスト。

  


Posted by なお escort  at 23:35ESシリーズ

2009年12月10日

次期新製品企画その2

次期新製品企画のステンMK2に続いて、MP40も何とガスブローバックモデル化される事が予定されています。



MP40のモデルもオープンボルトでの作動で実銃と同じ毎分約500発の発射サイクルを再現し、発射サイクルや激しいリコイルをよりリアルに体感出来、分解やメンテナンスも実銃同様に簡単に分解とメンテナンスがモデルガン感覚のように楽しめます。
また、ステンMK2同様に同様にMP40もオープンボルトポジションからのファイアリングも再現されています。

古き良き時代の傑作SMG達がゲームフィールドやリクエナントゲームで激しいリコイルと発射音で響き渡る姿がとても待ち遠しいです。  


Posted by なお escort  at 18:57ESシリーズ

2009年10月28日

次期新製品企画

エスコート社の次期新製品の企画として、WWⅡ時代で有名かつ代表的なSMG達をガスブローバックモデル化にすることが予定されています。



現在予定されているステンMk2では、オープンボルトでの作動で実銃と同じ毎分540~550発の発射サイクルを再現し、当時のSMGの特徴的な発射サイクル、じゃじゃ馬のように暴れる激しいリコイルをよりリアルに体感出来、分解やメンテナンスも実銃同様、簡単に分解とメンテナンスが、モデルガン感覚のように楽しめます。

オープンボルトブローバックでの新製品企画予定となったWWⅡガスブローバックシリーズ、これからの展開がとても楽しみです。  


Posted by なお escort  at 23:32ESシリーズ

2009年08月26日

セフティピンのお手入れ

M26A1やMkⅡのハンドグレネード系のセフティピンは使っていく内にピン部分が変形したり、すぐにピンが落ちてしまったりする時があります。このような場合はちょっとしたお手入れで、変形していたピンが抜けにくいセフティピンになります。

M26A1より拝借したレバーとセフティピンを取り付けたESシミュレーター。
かなり使いこんでいますが、セフティピンはどんな感じになっているかというと・・・


ピン先があっちこっちに向いちゃっています。これではセフティピンが入れずらいので早速お手入れに掛かります。


まず、ラジオペンチ等で曲がったピンの縦、横方向をじわじわと修正していきます。
力の入れすぎでピン先を折らないように注意して下さい。


横方向のずれはしっかり直しておき、縦方向は多少空いてても大丈夫です。


次にピンの中間辺りに精密ドライバーや六角レンチ等の細い棒をピンの間に挟んでやります。


挟んだ状態でピンの先をラジオペンチ等でぎゅっと締めてやります。


そうすると真ん中が空いた状態でピン先が閉じます。
この真ん中の空間の大きさでセフティピンの抜けにくさが調節できます。


ピン先が閉じているのでレバー、ヘッドに難なく差し込めます。


少し引き抜くと、ピンの間の空間が板バネのテンションのように力がかかり、セフティピンが抜けにくくなります。
これで不意に落としたり、セフティピンが最後まで差し込まれていない状態での暴発が防げれます。


この状態で使い込んで行くと真ん中の空間部分が狭まってきます。
セフティピンが抜けやすくなったら、上記写真のようにちょいちょいとお手入れをしてやって下さい。  


Posted by なお escort  at 00:45ESシリーズ

2009年07月29日

M18A1クレイモア メンテナンスその2

デトネーターのメンテナンスに続いて、本体となるクレイモアのメンテナンスの紹介です。
本体はエンジンユニットの簡単なオイルメンテナンスだけで元気に作動します。

4mmホースを外した状態のクレイモア本体。


まず、デトネーターとエンジンユニットに少量ガスを入れて空作動させてから発射後状態にしておきます。


発射時に可動する部分のオイルが乾いていたりすると動きが鈍くなり作動に問題が出てきます。
この可動部分に目立つ汚れがある場合はパーツクリーナーで汚れを落とします。
その後、外周に沿ってシリコングリスを吹き付けます。


しゅわわ~とシリコングリスが中に浸透していきます。
この時にすぐ動かさず、音が鳴り止むまで待っているとシリコングリスが奥までしっかり浸透します。


注入バルブ、中央奥にある溝部分にもシリコングリスを吹きつけておきます。


エンジンユニット横側から見えるOリングにも塗布しておきます。


エンジンユニットのオイルメンテナンスが終わったら脚部分の付け根のネジの増し締めをしておきます。


脚本体部分のネジもしっかり増し締めします。


これでクレイモア本体のメンテナンスは完了です。ガスを10秒程注入し、デトネーターと繋いで作動テストをしておきましょう。
クレイモアの作動回数が少ない場合はガスが入りづらい時がありますが、使っている内にガスが入りやすくなってきます。

おまけ・・・クレイモアのスリットサイト。このスリット部分を使って本体の照準を合わせます。
しっかり合わせておかないと作動時の反動も相まって、仰角がつき過ぎる時もあるので、しっかり狙って設置しましょう。
  


Posted by なお escort  at 23:41ESシリーズ

2009年07月28日

M18A1クレイモア メンテナンスその1

M26A1ハンドグレネードのメンテナンスから、今度はM18A1クレイモアのクリーニング&メンテナンスを紹介していきたいと思います。
ガス圧作動で作動するクレイモアは場所を問わずに設置、作動をします。
4mmホースとカプラーを用意すれば延々とホースを伸ばして50m離れた箇所からの作動や分岐カプラーを使って複数同時作動も可能です。
爆発音も大変大きく、ゲーム時では音とBB弾のシャワーで複数の相手を撹乱させたり、建物の外周に設置して防御陣地の構築も出来、実物と同様にディフェンスに特化しています。
また、このクレイモアを使ってのチーム内の円周防御等の陣地構築のシュミレーターにもなります。

M18A1クレイモアとM60デトネーター。
今回はまず起爆作動の要となるM60デトネーターからクリーニング&メンテナンスをしてみます。


映画でよく登場するクリックタイプのデトネーターでは無く、プルタイプのデトネーター。
このM60タイプはテグス等と組み合わせて、トラップの点火器としても多様されています。


まずはシャフトにあるリングを外し、デトネーター上部を緩めて外します。


インドア、アウトドアといろんなゲームで使い、オイル汚れも大分貯まっています。


M26A1ハンドグレネードと同じようにパーツクリーナー、研磨剤を使ってクリーニング。
オイル汚れも落ち、ピカピカになりました。


デトネーター上の部分。何やら傷が沢山・・・。
これは起爆作動させる時、ついつい力を入れてシャフトを引っ張ってしまうとシャフト中間にあるピンが勢いよくぶつかってこのような傷が出来てしまいます。
シャフトの動きが鈍かったり固くなったりした場合はこの傷が原因にもなります。


こんな時はリューター、丸ヤスリで中のOリングを傷つけないように面取りを行います。


面取りが終わったらデトネーター内のOリングにシリコングリスを吹き、仮組みしてみます。
シャフトがスムーズに動けば問題なしです。


デトネーター下部の底にある注入バルブ部分にもシリコングリスを軽く吹いておきましょう。


最後にシャフトにリングを組み付けたら完成です。ガスを3~5秒注入し、作動するか確認もしておきましょう。


これでデトネーターの一通りのクリーニングとメンテナンスが完了しました。
シャフトの動きが固い時はOリングのオイル切れ、力を入れて引っ張ったりした時に起こりやすいですので注意して下さい。
Oリングが乾いた状態で使っていると表面が擦り切れてガス漏れの原因にもなるので、こまめなメンテナンスは重要なポイントです。

オマケですが、リングが変形したりした場合は市販のリングを使って代用もできます。
パラコードをくくりつけておくとトラップ用に木の枝等に引っ掛けたり、テグスを連結させたり使用の幅が広がります。

次回はクレイモア本体のクリーニングとメンテナンスの紹介です。
  


Posted by なお escort  at 22:54ESシリーズ

2009年07月27日

M26A1ハンドグレネード メンテナンスその3

前回の続きになります。メンテナンスの終わったエンジンユニットにシェル、ヘッドを取り付けます。
取り付けたら、早速タイマーの調整に移ります。
調整だけの場合はガスは少しだけで大丈夫なので約3~5秒くらい入れてやります。

ヘッドを完全に閉め、信管が動かない状態。


ヘッドをじわりじわりとゆっくり緩めていきます。緩め具合で信管がゆっくり上がり、レバーが持ち上がります。


信管が上がりきったところで爆発作動します。この信管の上がる速度がタイマーの目安にもなります。
ゆっくり信管が上がれば、遅延作動。すぐに信管が上がったら瞬発作動になります。


ヘッドを閉めたり緩めたりする際に、エンジンユニットも一緒に回ることがあります。
シェルの下部分に出ているエンジンユニット下部を押さえながら回しましょう。


ゲームで多々使っているとレバーの根元が曲がったりしてガス注入口がずれる場合があります。
その際はレバーの曲がりを修正したり、ガス注入口部分をリューター、棒ヤスリ等で位置調整をします。


安全ピンをパラコード、テグスでレバーに引っ付けて置けば、無くなることがありません。
また、シェルにペイントを施したりマーキングをすれば回収時の目印にもなります。


タイマー調整も終わったら、ガスを満タンに入れて作動させてみましょう。
元気良く作動したらバッチリです。使っている内に動きが鈍くなってきたり、長期間保管している場合はこまめにクリーニングしてあげましょう。日々のクリーニングとメンテナンスが快調に動くキーポイントです。

M26A1やESシュミレーターにガスを注入する時は約10秒くらいが目安ですが、ガスが入りずらい時やすぐに注入口から溢れ出したりする時があります。
これは注入バルブとガス缶のノズルの相性で入れやすさ、入れずらさが出てきます。

ガス缶のノズル部分は製造メーカー、製造過程等でノズル内径が若干違ったりします。
内径が小さいとガスが入りずらくなり、逆に内径が大きいとガス注入時にガスが溢れたりします。
注入バルブも同様で、バルブの注入口の内径の違いがあると同じようになります。

入れずらい時はガス注入の時間を伸ばしてみたりと、しっかり入れることが重要です。
ガスガンのマガジンもガス注入の原理は同じなので、同様の現象が起こることもあります。
また、垂直にガスを入れているつもりが実はちょっと角度がずれていたりする時もあるので注意して下さい。

  


Posted by なお escort  at 23:58ESシリーズ

2009年07月26日

M26A1ハンドグレネード メンテナンスその2

先日の続きになります。エンジンユニットのクリーニングをして行きます。

パーツクリーナーを使ってオイル汚れを落としていきます。
シャフトの穴の部分等の細かい箇所は綿棒を使うと楽にOリングの汚れが落とせます。


パーツクリーナーを使う前のオイル汚れ。


オイル汚れを落としたシャフトに研磨剤を使ってよりキレイに。
パーツクリーナーで落ちなかったOリングの跡の汚れも無くなりピカピカになりました。


キレイになった後はオイルメンテナンス。シリコングリーススプレーを使用します。
吹き付けすぎないように注意しながら、細かい箇所は筆を使うと無駄なくシリコングリースが行き渡ります。


Oリング、シャフトの外周を筆で塗ると大変楽に出来ます。


オイルメンテナンスが終わったらエンジンユニットを組み立てます。
シャフトがスムーズに上下に動くかチェックします。
クリーニング、オイルメンテナンスをするとシャフトが大変スムーズに動きます。


次回はヘッド、シェルを組み付けて作動チェックのガス注入、タイマーの調整方法の紹介をして行きます。  


Posted by なお escort  at 23:49ESシリーズ

2009年07月25日

M26A1ハンドグレネード メンテナンスその1

今回はM26A1ハンドグレネードのメンテナンスについて解説していきたいと思います。
このM26A1ハンドグレネードはガス圧作動タイプのハンドグレネード第1号の製品ともなります。
遅延信管作動を取り入れることによりタイマー機能、着発や遅発作動を可能とし、インドアゲーム等で活躍しています。

ガスを取り扱う製品全般にいえる事ですが、ガスの正しい注入方法、ガスの特製やシールしているOリングの特製にあったオイルメンテナンスがガス漏れ、動作不良を防ぐ重要なポイントとなります。

このM26A1ではOリング部分のこまめなオイルメンテナンスが信管の作動に影響します。
オイルメンテナンスがどのような影響を与えるか早速見てみましょう。

M26A1のエンジンユニット。このエンジンユニットはオイルメンテナンスをしてから数ヶ月、月日が経っている状態です。


エンジンユニット下部分、中央奥にシャフト下部をシールするOリング。
たっぷりシリコングリスを塗っていましたが、今では乾いて少し固まっている感じになっています。


シャフト上部と注入バルブ部分。シャフト中間部分にはヘッド内部にあるOリングの跡がオイル汚れとして残っています。
また注入バルブの小さなOリングもオイルが乾いてしまっています。


充分なオイルメンテナンスをしていても、長らく使わず置いておくとシリコングリスは固まり、オイルは乾いてしまいます。
シリコングリスが固まると作動は鈍くなり、Oリングのオイルが乾いた状態で使っていると表面がじわじわと磨耗し、擦り切れてきます。
これはガスガンのマガジンも同様で、使わず置いていたマガジンのバルブからのガス漏れやパッキンのひび割れ等も同じ原因ともいえます。

次回はこのオイル汚れを落としてのオイルメンテナンス方法、ガスの注入方法のあれこれを紹介して行きます。  


Posted by なお escort  at 23:58ESシリーズ

2009年07月22日

ディオラマターゲット

ディオラマターゲットは、シューティングレンジ等に設置してガス圧作動によるポップアップタイプのターゲットシステムです。
メタルターゲットの周りには建物のバリケードが付いており、手元のリリーススイッチで遠く離れたターゲットを簡単に起き上がらせて、効率良くシューティングが楽しめます。
電源要らず、リリーススイッチ部分のホースを伸ばせば伸ばすほど、何十メートルと離れた場所からでも元気良くポップアップします。

建物バリケードを外した状態のディオラマターゲット。タフな設計、どこでも作動可能が特徴です。


マンシルエットタイプのメタルターゲット。ターゲットの付け根部分が折れたりすることはありません。


メタルターゲットを倒したら、手元のリリーススイッチを押してやると・・・


メタルターゲット達が元気良く起き上がります。リリーススイッチは外部アウターソースでも作動が可能です。


このディオラマターゲット、一工夫すると各種シューティングスタイルに最適なターゲットツールにも早変わりします。

メタルターゲットをプレートタイプ、大型のマンターゲットに変えるとスピードシューティング系の練習アイテムになり、ターゲット部分をくり抜いたバリケードを設置すれば、APSライフルクラスに登場する難関ターゲット、ジャマープレートが再現できます。

リリーススイッチのホースをどんどん伸ばし、バリケードの範囲を狭めてより精密な射撃にチャレンジも出来ます。
一つあるといろんな遊び方、練習方法が見つかる便利なターゲットツールです。  


Posted by なお escort  at 23:28ESシリーズ

2009年07月17日

ESシューティングスクリーン BB弾お手軽回収方法

ESシューティングスクリーンは様々なシューティングターゲットのベース、メタルターゲット等のバックスクリーン、室内の試射であちこちに跳弾しないようにと、BB弾を受け止める能力に大変優れています。
またBB弾がスクリーン部分に当たって回収されるので、再度鳴らし運転や試射用の弾として再利用ができます。


今回はシューティングスクリーン下部のインナーフレームに貯まったBB弾を空のBBボトルを用いて簡単に回収する方法をご紹介致します。

シューティングスクリーン下部のフレーム部分。気が付いてみるとこんなにBB弾が。


早速フタを外した空のBBボトルを用意します。


スクリーン下部にあるBB弾取り出し口。通常は手で手繰り寄せてここからBB弾を回収します。


この取り出し口にBBボトルのフタの溝部分を引っ掛けるように入れていきます。
網ネットを破らないように注意して下さい。


取付が出来るとこのような感じになります。


ボトルが外れないように手で抑え、手繰り寄せながらBB弾をボトルに入れていきます。
網ネットの網目からBB弾が押し出されないように、スクリーンネット側から手繰り寄せて下さい。


BB弾を回収したシューティングスクリーン。
回収した弾の中で硬い物に当たって割れてしまった弾を省けば、試射や慣らし運転に再度利用ができます。


ボトルに手繰り寄せて回収している最中、BB弾の重みでボトルが落ちないようにしっかり抑えておくことが重要です。
この作業に馴れると手際よく回収作業が出来るので、日頃のクリーニングが楽になります。  


Posted by なお escort  at 22:59ESシリーズ

2009年07月16日

ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

前日に引き続き、お手軽加工について紹介です。

加工前のスタングレネードレバー部分。


まずレバー部分を用意します。ここでは同社製品M26A1ハンドグレネードを使ってみます。


レバーをヘッドより取り外します。レバーのヒンジの穴部分が小さく、スタングレネードのヘッドにはそのまま取り付けができないので、ヘッドのヒンジの丸棒部分と現物合わせしながら丸ヤスリ、リューターで慎重に広げていきます。


広げ終わったら、ヒンジ部分をラジオペンチ等でゆっくり折らないようにヒンジ部分を曲げて行きます。


ヘッドの片方の丸棒に入れていきます。


両方入ったら、曲げたヒンジを元に折り戻します。
レバーがスムーズに動かない場合は反対の手順で取り外し、レバーのヒンジの穴を削って調整してください。


セフティピンをパラコードやテグスを使ってレバーと繋げるとセフティピンを失う心配が無くなります。


レバーのヒンジ部分が下図のように上下どちらかに曲がっていると、レバーがちゃんと閉まらなくなります。
ラジオペンチ等で水平に修正して下さい。


最後はヘッドを本体に取り付けて、ガス注入口の位置確認です。
ガス注入口の穴がずれている場合は、丸ヤスリやリューターで穴の位置を少しずつ調整していきます。


全て仕上がったら作動テストをして、レバーがスムーズに動いているか、ずれていないかのチェックを行います。問題が無ければ、無事完成です。
加工後はこのような形になります。


*加工したレバーは再度M26A1ハンドグレネードに取り付けると、レバーのヒンジの穴が大きいのでレバーのガタが出てしまうので注意して下さい。

BBボトルとして出ているハンドグレネード型BBボトルのレバーもガス注入口を開ければ同じく加工して使用できるので、こちらのレバーで加工を施すのもオススメです。
  


Posted by なお escort  at 22:57ESシリーズ

2009年07月15日

ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その1

ESシュミレータースタングレネードは官公庁での訓練用モデルとしてリリースされました。
セフティピンを外すと実物のスタングレネードと同様にレバーが飛び、起爆するようになっています。
このスタングレネード、実物通りにレバーが飛んで外れるアクションはインドアゲームでは問題無いのですが、アウトドアにもある建物、バリケードで使いたい!という屋外のケースではレバーの飛び先の行方が気になってしまいます。

そこでこのESシュミレータースタングレネードのレバー部分を、同社製品のM26A1、Mk2ハンドグレネードのレバー部分を使って簡単にレバーが飛ばない仕様に変えることが可能です。

左側、レバー、セフティピンが飛ばない仕様。右側、従来の実物通りの仕様のレバー。


このお手軽加工について、次回詳しく紹介していきます。  


Posted by なお escort  at 23:59ESシリーズ

2009年07月06日

ガンバルマンの休日

毎日いろんな場所でターゲットとして常日頃耐え抜いているガンバルマン。
そんな彼らもまたターゲットの職務を終えた非番の日はのんびり日頃の疲れを癒しています。

猫とフレンドリーに接するガンバルマン。


肉球をぷにぷに。ガンバルマン至福のひと時。


むぎゅっ。

  


Posted by なお escort  at 21:56ESシリーズ

2009年07月04日

ガンバルマン3セットシューティング

リアクションターゲット、ガンバルマンを3セット用いてのシューティングです。
3体いるとより様々なリアクションをしたりと、楽しいエアソフトガンシューティングが行えます。
また、様々なシチュエーションをセッティングできたりします。

ガンバルマン3兄弟、前回に引き続いての緊張の一瞬・・・


ガンバルマン3セットシューティングムービー


  


Posted by なお escort  at 23:58ESシリーズ

2009年06月29日

L.S.B ライフセーバーバトン

ESシリーズにて、個人から店舗、公共施設、警備におけるセキュリティ&セルフディフェンスツール「L.S.B ライフセーバーバトン」のご紹介です。



昨今の刃物類による犯罪の増加、事件の凶悪性が悪化している中、自分自身に降りかかる危険、店舗等で実際に起こりうる可能性のある状況で、セキリュティツールや対策用具の多くは咄嗟の判断での使用や現場の状況に合わせて最適に効果を発揮できるものがなかなか無く、「とりあえず置いておけばいいか」といったツールでは突如不意に自分自身の身に起きてしまったり事件に巻き込まれてしまった際、咄嗟に使用できないのでは意味がありません。

もし自分自身が事件に巻き込まれた、危険な状態が差し迫っている際に「咄嗟の状況、ここぞという時に最小限の技術で最大限の効果が発揮でき、なおかつ何回でも使用でき、多目的にも使用ができる」というコンセプトで設計、開発を行い、実際に事件が起こりうる場所に立ち会わせる現場の方々に安心、信頼して使えるセキュリティツールとして発表致しました。



使用例、御問い合わせについてはエスコート社ホームページに掲載されておりますので、是非ご参照下さい。  


Posted by なお escort  at 22:43ESシリーズ

2009年06月23日

リアクションターゲット ガンバルマン

BB弾が当たると毎回ユニークなリアクションを披露してくれるターゲット、ガンバルマン。
雨あられと撃ち込んでもなかなか倒れず、その場で踏ん張り耐えて頑張ります。

ガンバルマンは人体の関節、構造を取り入れている為、頭部、胴体の正中線をしっかり狙わないと倒れません。
その他の部位、正中線のラインを外れた所に当たってもガンバルマンは持ち前のド根性でひたすら耐え抜きます。

ガンバルマンと一緒に正確なシューティングフォーム、エイミングといった射撃の基本要素の練習や復習、ダブルタップ等のシューティングテクニックの練習も出来ます。

また6mmBB弾と8mmBB弾で当たった際のリアクションも変わってくるので、口径、弾の種類の違いによるマンストッピングパワーの観察も面白いです。

ガンバルマン、緊張の一瞬・・・。


ガンバルマンシューティングムービー。
  


Posted by なお escort  at 21:52ESシリーズ

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