2009年09月01日
バレル&パッキンクリーニング
M16パッキンに続き、バレルとパッキンのクリーニングについて紹介致します。
通常、バレルクリーニングはクリーニングロッドにティッシュ等を巻きつけて、バレルとホップパッキンの汚れを落とします。
ここで大切なのはパーツクリーナーを使うか使わないかで大きく変わっていきます。
パーツクリーナーを使用すると汚れがあっという間に落ちますが、パッキンの必要なオイル分も落としてしまいます。
必要なオイル分が無い状態で保管、使用をしていると、主にフルオート時にパッキンが過剰な抵抗となり弾詰まり、2重給弾等といったトラブルを招く原因にもなります。
電動ガンの説明書内に、弾詰まり現象等が起きたらチャンバーからシリコンオイルを吹きつけるのもこの理由の一つです。
また、パッキンも劣化が早くなってしまいすぐに擦れたり、千切れやすくなる場合もあります。
ここでパーツクリーナーでオイル分を完全に落としたパッキンにシリコンオイルを一吹きしてみます。
一吹きしてみると、しゅわしゅわとパッキンに浸透しながら、過剰なオイルは流れて行きます。

オイルを全体に塗り込むと、表面が新品のパッキンのような半ツヤの光沢になります。
パーツクリーナーでオイルを落とした状態だと、ツヤ消しの光沢に、オイルが過剰だとツヤ有りの光沢になります。
半ツヤの光沢がパッキンにとって一番ベストな状態となります。

パーツクリーナーを使用した時、長期間バレル、パッキンのクリーニングをしていない物についてはオイル分が無い状態になっていますので注意して下さい。
しかしながら、頑固なグリースの汚れや金属やBB弾の削り粉が入り込んでいる場合はパーツクリーナーを使うのが一番でもあります。
その後に、しっかりオイルメンテナンスをしてあげることを忘れないようにすれば、常にベストな弾道を維持できます。
以下は通常時のバレルクリーニングです。
ゲームにて使用した後のM60のバレルアッセンブリーです。

クリーニングロッドで掃除中、バレルの先端、角が出ている機種等で角部分に当てながらしているとバレルが微妙にずれたり、クリーニングロッドが角の部分で変に削れたりする場合があるので注意して下さい。

ロッドで汚れを落としたら目視でバレル内をチェック。
明かりの方に向いてバレル内を見ると、まだ汚れがあるかどうかがすぐ分かり、傷が付いてしまっている部分もチェックできます。

最後にパッキン類にシリコンを一吹き。綿棒や筆に染み込ませて塗布するとオイルが適量に細かく塗り込めます。

バレル、パッキンのクリーニングでは、汚れとホップパッキンへのオイルの付き具合がポイントとなります。
細かく行えば行う分、ベストな状態を維持でき、弾詰まり等のトラブルの回避にも繋がります。
通常、バレルクリーニングはクリーニングロッドにティッシュ等を巻きつけて、バレルとホップパッキンの汚れを落とします。
ここで大切なのはパーツクリーナーを使うか使わないかで大きく変わっていきます。
パーツクリーナーを使用すると汚れがあっという間に落ちますが、パッキンの必要なオイル分も落としてしまいます。
必要なオイル分が無い状態で保管、使用をしていると、主にフルオート時にパッキンが過剰な抵抗となり弾詰まり、2重給弾等といったトラブルを招く原因にもなります。
電動ガンの説明書内に、弾詰まり現象等が起きたらチャンバーからシリコンオイルを吹きつけるのもこの理由の一つです。
また、パッキンも劣化が早くなってしまいすぐに擦れたり、千切れやすくなる場合もあります。
ここでパーツクリーナーでオイル分を完全に落としたパッキンにシリコンオイルを一吹きしてみます。
一吹きしてみると、しゅわしゅわとパッキンに浸透しながら、過剰なオイルは流れて行きます。

オイルを全体に塗り込むと、表面が新品のパッキンのような半ツヤの光沢になります。
パーツクリーナーでオイルを落とした状態だと、ツヤ消しの光沢に、オイルが過剰だとツヤ有りの光沢になります。
半ツヤの光沢がパッキンにとって一番ベストな状態となります。

パーツクリーナーを使用した時、長期間バレル、パッキンのクリーニングをしていない物についてはオイル分が無い状態になっていますので注意して下さい。
しかしながら、頑固なグリースの汚れや金属やBB弾の削り粉が入り込んでいる場合はパーツクリーナーを使うのが一番でもあります。
その後に、しっかりオイルメンテナンスをしてあげることを忘れないようにすれば、常にベストな弾道を維持できます。
以下は通常時のバレルクリーニングです。
ゲームにて使用した後のM60のバレルアッセンブリーです。

クリーニングロッドで掃除中、バレルの先端、角が出ている機種等で角部分に当てながらしているとバレルが微妙にずれたり、クリーニングロッドが角の部分で変に削れたりする場合があるので注意して下さい。

ロッドで汚れを落としたら目視でバレル内をチェック。
明かりの方に向いてバレル内を見ると、まだ汚れがあるかどうかがすぐ分かり、傷が付いてしまっている部分もチェックできます。

最後にパッキン類にシリコンを一吹き。綿棒や筆に染み込ませて塗布するとオイルが適量に細かく塗り込めます。

バレル、パッキンのクリーニングでは、汚れとホップパッキンへのオイルの付き具合がポイントとなります。
細かく行えば行う分、ベストな状態を維持でき、弾詰まり等のトラブルの回避にも繋がります。