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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年08月14日

MP5ホップパッキン

今回はガスブローバック、エスコート社MP5とM60シリーズに使用されているホップパッキンを観察してみます。
MP5やM60シリーズ、MG42やM16シリーズ各種は慣らし作動を行えば行うほどエンジンの各部が適度に擦り合わされ、動作が安定して行きます。エンジン部同様に、ホップパッキンも数千発撃ち慣らしを行っていくとホップの掛かり具合も安定して行きます。エンジン部分とパッキンの慣らしが十分に出来ると射撃中のジャムも無くなり、ごく少量のオイルメンテナンスでも動くようになります。

こちらはまだ慣らし撃ちをしていない新品のホップパッキンです。


パッキン前部から見えるホップの出っ張り部分。
新品のパッキンは見てみると水平ラインになっています。


パッキン後部の給弾口部分。
慣らし撃ちをしていると弾の通る部分が段々と滑らかになってきます。


新品のホップパッキンはホップの出っ張り部分は綺麗な水平ラインが出ていますが、慣らし撃ちを終えたパッキンのホップ部分は水平ラインから2点支持のような形になります。
次回は慣らし撃ちの終えたホップ部分を詳しく見て行きたいと思います。  


Posted by なお escort  at 02:28MP5シリーズ

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