2009年07月16日

ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

前日に引き続き、お手軽加工について紹介です。

加工前のスタングレネードレバー部分。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

まずレバー部分を用意します。ここでは同社製品M26A1ハンドグレネードを使ってみます。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

レバーをヘッドより取り外します。レバーのヒンジの穴部分が小さく、スタングレネードのヘッドにはそのまま取り付けができないので、ヘッドのヒンジの丸棒部分と現物合わせしながら丸ヤスリ、リューターで慎重に広げていきます。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

広げ終わったら、ヒンジ部分をラジオペンチ等でゆっくり折らないようにヒンジ部分を曲げて行きます。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

ヘッドの片方の丸棒に入れていきます。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

両方入ったら、曲げたヒンジを元に折り戻します。
レバーがスムーズに動かない場合は反対の手順で取り外し、レバーのヒンジの穴を削って調整してください。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

セフティピンをパラコードやテグスを使ってレバーと繋げるとセフティピンを失う心配が無くなります。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

レバーのヒンジ部分が下図のように上下どちらかに曲がっていると、レバーがちゃんと閉まらなくなります。
ラジオペンチ等で水平に修正して下さい。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

最後はヘッドを本体に取り付けて、ガス注入口の位置確認です。
ガス注入口の穴がずれている場合は、丸ヤスリやリューターで穴の位置を少しずつ調整していきます。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

全て仕上がったら作動テストをして、レバーがスムーズに動いているか、ずれていないかのチェックを行います。問題が無ければ、無事完成です。
加工後はこのような形になります。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2

*加工したレバーは再度M26A1ハンドグレネードに取り付けると、レバーのヒンジの穴が大きいのでレバーのガタが出てしまうので注意して下さい。

BBボトルとして出ているハンドグレネード型BBボトルのレバーもガス注入口を開ければ同じく加工して使用できるので、こちらのレバーで加工を施すのもオススメです。
ESシュミレータースタングレネードお手軽加工 その2




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Posted by なお escort  at 22:57 │ESシリーズ


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