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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年03月09日

チャージングハンドル、スライドストックの展開テクニック

今回はM16、M4系列のチャージングハンドルの操作について、ロウレディポジション時からのスムーズに引くテクニックや、スライドストックを短縮した状態から楽に伸縮、照準姿勢に移るテクニックを見て行きたいと思います。

マガジンを装填してロウレディでスタンバイしている状態より。
アッパーレシーバー、キャリングハンドルの付け根部分を左手の中指でチャージングハンドル側になぞっていきます。


そのままなぞりながら、中指がチャージングハンドルに引っ掛かったらそのまま中指で引きます。
引いていくと自然に人差し指もハンドルに掛かる様になるので楽に引く事が出来ます。


チャージングハンドルを引ききったら、ハンドルから指を離してボルトを前進させます。


この一連の動作を覚えると手元を全く見ず、目標を注視したままチャージングハンドルの操作が行いつつ射撃姿勢に移ることが出来ます。


次はスライドストックの展開方法について。
ロウレディポジションより、グリップを握っている右手を自然に後方に放すとスライドストックの伸縮レバーに指が当たるので、当たったら伸縮レバーを掴みます。


掴んだ状態から腕を引き、スライドストックを伸縮させます。
肘の角度が水平だとより引きやすくなります。


ストックを伸縮させつつそのまま肩付けする位置まで持って行き、ストックの肩付けが出来た後にグリップを握れば、照準は目標を捉えた状態ですぐさま射撃を行う事が出来ます。
肩付けを行わず、グリップを先に握ると咄嗟の射撃の際、安定した構えに移りづらくなります。


M4カービン系では上記二つの動作を併せて行う事で素早く射撃姿勢に移ることが出来たり、応用も利きます。
チャージングハンドル、スライドストックの展開方法の二つの共通点は、大降りな動作等を行わずに、目標を常に注視したまま動作が行えるので、ゲーム時やタクティカルシューティング等、様々な場面で有効に使える事が出来ます。  


Posted by なお escort  at 23:48ES ガンファイトスキル

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